資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (172 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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協調領域の深掘
○ ランプハンドリング分野においては、2024年4月より、基礎的な資格を中心とした7資格について、ANA・JALで
相互承認を開始し、その後も相互承認対象エアラインの拡大が行われている。また、相互承認対象資格や空港内
特殊車両(GSE)の共用化対象車種の拡大、作業標準化、教育共通化についても検討されている。
○ 旅客ハンドリング分野においても、2025年2月中旬より、保安検査場の案内業務や到着業務、ラウンジのパントリー
業務などの協調トライアルを実施し、効果検証や課題抽出が行われている。
○ 資格の相互承認や空港内特殊車両の仕様の統一化等が進むことで、グラハン資機材の共用化の促進等の効果が
期待される。
【対象資格(7資格)】
左から①トーイングトラクター、②ベルトローダー、③旅客搭乗橋、④安全監視・駐機、⑤航空機誘導、⑥プッシュバック/⑦トーイング
JAL機体にANAの
ハイリフトローダー
(函館空港)
両社のロゴが入った
航空機牽引車
(福岡空港)
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