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資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (119 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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高性能な次世代船舶開発技術の研究開発推進

2.1 投資補助・金融支援

<既存施策>
○ 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)は、令和4年5月に成立した経済安全保障推進法に基づき、
経済安全保障にとって重要な技術に係る研究開発に対し、政府がその資金を拠出する仕組み。
○ 第2次研究開発ビジョンにおいて、「安定的な海上輸送の確保」が支援テーマに追加。(5年間で120億円)

○ 上流から下流までシステムインテグレートするバーチャルエンジニアリング等を導入し、高性能な船舶の開発・設計・建造期間を短縮
基本計画・設計

詳細設計

生産設計・建造

従来からの知見や水槽試験結果を基に、
建造船の仕様等を決定。

基本設計を基に、実際の建造ができる
ように船の詳細部分まで設計。

造船所の生産設備を加味し、建造に
必要な部品設計や作業工程を作成。

バーチャル・エンジニアリング等の導入
バーチャル空間に再現した船舶で試作と検証を繰り返し、高性能な次世代船舶の効率的な開発・設計を実現

燃料種類、推進方式、船体形状など
無数の組合せから最適解を選択。

AIによる自動設計等により、
高品質な設計をスピーディーに実現。

効率的かつ短期間な建造を実現すべく、
作業工程等を最適化

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