資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (159 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)
○ 生産年齢人口が低下する中でも航空需要の拡大に対応していくためには、先進技術等の開発・実装による空港業務の
生産性向上が必要となる。
○ そのため、グラハン作業の生産性向上に向けた技術開発・実装を促進するための検討を進めるほか、搬送作業の無人化に
向けて、2025年の空港制限区域内における自動運転レベル4の実現を目指して検討を行う。
空港グランドハンドリング作業の
生産性向上に関する技術検討会(2024.6~)
空港制限区域内における
自動走行の実現に向けた検討委員会(2018.6~)
【概要】
グランドハンドリング作業のうち技術導入が進まないものについて、
支障となる技術的な課題の抽出・対応の検討を実施し、作業の生産
性向上に向けた取組を推進。今年度は4回の開催を予定。
【概要】
グランドハンドリング作業のうち、搬送作業の無人化に向けて、
2025年の空港制限区域内における自動運転レベル4※の実現を
目指して検討を実施。過去17回開催し、今年度も3回の開催を予定。
※当面は手荷物輸送業務の生産性向上について優先的に検討予定
【委員】
■学識経験者
・加藤一誠 慶應義塾大学教授
・花岡伸也 東京科学大学教授
・福田大輔 東京大学教授
・西藤真一 桃山学院大学教授
■業界関係者
・(一社)空港グランドハンドリング協会
・全日本空輸株式会社
・日本航空株式会社
・(一社)全国空港事業者協会
■オブザーバー
・経済産業省 製造産業局産業機械課
※特定条件下においてシステムが全ての運転タスクを実施するもの
【委員】
■学識経験者
・大村裕康 桜美林大学教授
・花岡伸也 東京科学大学教授
・菅沼直樹 金沢大学教授
※その他、空港制限区域内における
自動走行の実現に向けた実証実験
実施者等も参加
【スケジュール】
ロボット政策室
FY2023
2024
2025
必要な検討/整備
の実施
関連するガイドライン
等の策定
自動運転
レベル4実現
【スケジュール(手荷物業務の生産性向上に関する検討)】
2024.6
課題の整理/
今後の進め方
(第1回)
2024.8
FY2024
FY2025~
生産性向上方策 生産性向上方策作成 技術開発検討
(素案)検討
/検証計画検討
/検証実施 等
(第2回)
・東京国際空港において
・共通インフラガイドライン
整備に着手
・空港運用業務指針 等
・共通インフラ
ガイドライン(案)作成
※2023年度は委員会を3回開催
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