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【資料1-1】令和8年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》
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予防接種法に基づくワクチン接種を始めとした肺炎等の感染症対策の推進を図るとと
もに、更年期障害や骨粗しょう症等に対する女性の健康支援の総合対策の推進を図る。



他の研究事業(AMED 研究、他省庁研究事業)との関係
AMED 研究(革新的がん医療実用化研究事業)では、文部科学省・経済産業省と連携し、
基礎的・基盤的研究成果を確実に医療現場に届けるため、主に応用領域後半から臨床領
域にかけて予防・早期発見、診断・治療等、がん医療の実用化をめざした研究を「健康・
医療戦略」及び「がん研究 10 か年戦略」に基づいて強力に推進し、健康長寿社会を実
現するとともに、経済成長への寄与と世界への貢献を達成することを目指している。具
体的には、革新的ながん治療薬の開発や小児がん、希少がん等の未承認薬・適応外薬を
含む治療薬の実用化に向けた研究等を実施している。
一方、厚生労働科学研究費で実施するがん政策研究事業は、こうした研究開発の成果
を国民に還元するための、がんに関する相談支援、情報提供の方策に関する研究や、が
ん検診、がん医療提供体制の政策的な課題の抽出とその対応方針を決定するための研究
等を実施し、研究成果を施策に反映することを目的としている。

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