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【資料1-1】令和8年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》
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トワークの強化を行う(後略)。(厚)
(中略)
〇 人材流動の促進(◎健、総、文、厚、経、こ) 企業・アカデミア連携による人材育
成・強化や、産学官間での人材の流動性を 高めることを通じて人材配置の最適化が進
むよう、セクターを越えた人材の登用・ 積極支援を進めるとともに、人材交流の機会を
増加させ、人材流動を誘導する。 同様に、異分野間での人材の流動を促進する。流動に
伴う待遇変化への対応について、引き続き検討する。また、企業とアカデミア等の連携・
人材流動を促進する。
4.4 社会的課題の解決に資する研究開発の推進
(中略)
○ 国内外の臨床試験ネットワークの強化(厚)
アジアを中心とした治験・臨床試験ネットワークの強化を行う(後略)。
4.6-2 国際展開の推進
○ アジア健康構想の推進(◎戦略室、健、総、法、外、財、文、厚、農、経、国)
アジア健康構想を推進する上では、それぞれの国・地域の保健課題を踏まえ、以
下のような事例のうち現地のニーズに基づいた適切な取組の充実を図る。
(中略)
○ アフリカ健康構想の推進(◎戦略室、健、総、法、外、財、文、厚、農、経、国)
アフリカ健康構想を推進する上では、それぞれの国・地域の保健課題を踏まえ、
以下のような事例のうち現地のニーズに基づいた適切な取組の充実を図る。



他の研究事業(AMED 研究、他省庁研究事業)との関係
本事業は、厚生労働省の実施する政策の推進のための政策研究を行っている。一方、
AMED では「地球規模保健課題解決推進のための研究事業」では、低・中所得国を研究フ
ィールドとして Global Alliance for Chronic Diseases(GACD)と連携した慢性疾患対
策を目的とした実装研究や、我が国発の製品の海外展開を推進するための実装研究であ
る、
「低・中所得国の健康・医療改善に向けた、医薬品・医療機器・医療技術等の海外で
の活用に向けた臨床研究」を行っている。
これら2つの研究事業には、政策研究の成果から将来の実装研究のシーズが発見さ
れ、また実装研究における製品の海外での活用のプロセスを通じて、政策研究の対象と
なる当該国における具体的な保健課題が抽出される。

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