【資料1-1】令和8年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
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Cナレッジハブ」の日本への設置、ERIAと連携した外国医療人材の育成、医療イン
バウンドを含む医療・介護の国際展開、ワクチンアライアンス及びストップ結核パート
ナーシップ 74 への貢献、気候変動に強靱かつ低炭素で持続可能な保健医療システムの
構築を目指した気候変動と健康に関する変革的行動のためのアライアンス(ATACH
75)の取組の促進、インパクト投資を始めとする民間資金の呼び込み等を進める。
【統合イノベーション戦略 2024】(令和6年6月4日閣議決定)
第2章 Society5.0 の実現に向けた科学技術・イノベーション政策
1.国民の安全と安心を確保する持続可能で強靱な社会への変革
(2)地球規模課題の克服に向けた社会変革と非連続なイノベーションの推進
「2050 年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、2050 年カーボンニュ
ートラルを実現する。
・・・その際、技術導入、社会実装 を促すべく、国民のライフス
タイルの脱炭素化の促進、ゼロカーボンシティの実現・拡大と国民理解の醸成を図ると
ともに、必要な制度・基準などの仕組みも検討する。」
(6)様々な社会課題を解決するための研究開発・社会実装の推進と総合知の活用
「我が国と価値観を共有する国・地域・国際機関等(EU、G7、OECD等)と連携
して、気候変動などの地球規模で進行する社会課題や、少子高齢化や経済・社会の変化
に対応する社会保障制度等の国内における課題の解決に向けて、研究開発と成果の社会
実装に取り組む。」
4.官民連携による分野戦略の推進
(戦略的に取り組むべき応用分野)
(6)健康・医療
「UHCの達成への貢献を視野に、アジア健康構想及びアフリカ健康構想の下、各国の
自律的な産業振興と裾野の広い健康・医療分野への貢献を目指し、我が国の健康・医療
関連産業の国際展開を推進する。」
【健康・医療戦略(第3期)】(令和7年2月 18 日閣議決定)
III 基本方針
(中略)
○ アジア健康構想・アフリカ健康構想・「グローバルヘルス戦略」の一体的な推進
アジア健康構想・アフリカ健康構想・「グローバルヘルス戦略」を一体的に推
進し、アジア・アフリカ等を中心に我が国の健康・医療関連産業の国際展開を図
るとともに、産学官医の現地キーパーソンと連携した枠組みの整備も進め、国際
機関、官民連携基金等との協力や多様なステークホルダーとの連携、国際公共調
達への参入拡大、インパクト投資等の推進による国内外での健康・医療分野への
官民合わせた資金循環の拡大、規制調和の推進等に取り組む。また、我が国の医
療の発展や医療機関の経営力向上等に資する医療インバウンドの受入れ拡大を図
る。
4.2 研究開発の環境の整備及び成果の普及等
(1)研究基盤の整備
(中略)
○ 国際水準の治験・臨床試験実施体制の整備(文、◎厚)
(中略)
・ 国際共同治験・臨床試験を推進するため、アジアを中心とした治験・臨床試験ネッ
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