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資料2-3 本委員会として指定難病の診断基準等のアップデートを検討する疾病(個票、パブリックコメント等を受けて変更等を予定するもの) (92 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75704.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第68回 9/1)《厚生労働省》
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<診断基準>
難治性 AHS は1)先天性中枢性低換気症候群(CCHS)、 2)特発性中枢性肺胞低換気 (ICAH)、 3)難治性
肥満低換気症候群(OHS)の(難治性 OHS)中の呼吸調節異常が顕著な群のの3つから成るがいずれも睡眠
関連低換気を呈する。
1)先天性中枢性低換気症候群(Congenital central hypoventilation syndrome: CCHS)
Definite と Probable を対象とする。
A.症状
呼吸調節異常に関連する症状、兆候がある。
ヒルシュスプルング病、自律神経機能不全(不整脈、便秘、体温調節障害などの自律神経系の異常)、神
経腫瘍などを合併することもある。
B.検査所見
1.睡眠中検査
以下のいずれかを満たす睡眠関連低換気が確認される
a.PaCO2(あるいは代替の経皮又はまたは呼気終末 PCO2)が 55 mmHg を超えて 10 分以上持続す
る。
b.PaCO2(あるいは代替の経皮又はまたは呼気終末 PCO2)が覚醒時仰臥位と比較して睡眠中に
10 mmHg 以上上昇し、50 mmHg を超える値が 10 分以上持続する。
c.乳乳児児から・小児は総睡眠時間の 25%%%%超において、PaCO2(あるいは代替の経皮又はま
たは呼気終末 PCO2)が 50 mmHg より高い場合に低換気と判定してもよい。安全性を考慮して総
睡眠時間は11時間を越えれば可とする。
2.覚醒時検査所見による代替評価(睡眠中検査が困難な場合)
睡眠中の PaCO2(あるいは代替の経皮又はまたは呼気終末 PCO2)連続測定が困難な場合、覚醒中
の PaCO2 値 45 mmHg 以上で代用可能である。
3.ほとんどの症例で PHOX2B 遺伝子異常変異が存在する。
C.遺伝学的検査(必須)※
PHOX2B 遺伝子変異を認める
※PHOX2B 遺伝子検査は必須で施行のこと
DC.鑑別診断
以下を除外できる。
他の睡眠障害、医学的障害、薬物使用、物質使用など
<診断のカテゴリー>
Definite:A及び、Bの1もしくは2及び3を満たし、かつB1またはB2を満たし、かつCを満たし、Dを除外でき

Probable:Aを満たし、かつB1またはB2を満たし、Dを除外できるが、Cを満たさない

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