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資料2-3 本委員会として指定難病の診断基準等のアップデートを検討する疾病(個票、パブリックコメント等を受けて変更等を予定するもの) (102 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75704.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第68回 9/1)《厚生労働省》 |
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3)Ⅲ型(MTHFR 欠損症)
A.症状
1.神経障害(乳幼児期の精神運動発達遅滞、体重増加不良、小頭症、けいれん。学童期以降の遅発型
では水頭症、歩行障害、けいれん、末梢神経障害、白質脳症、統合失調症。)
2.血栓症(青年期以降の心血管血栓症、若年性脳梗塞)
B.検査所見
1.血中メチオニンは正常又は低値:正常範囲:0.3-0.6mg/dL(20-40μmol/L)
2.高ホモシステイン血症:60μmol/L 以上
3.尿中ホモシスチン排泄(通常は検出されない)
4.尿中メチルマロン酸排泄は認めない
C.遺伝学的検査
MTHFR 遺伝子の両アレルに機能喪失型変異を認める
D.鑑別診断
以下の疾患を鑑別する。
ホモシスチン尿症Ⅰ型及びⅡ型、ビタミン B12 欠乏症、葉酸欠乏症
<診断のカテゴリー>
乳幼児期及び学童期以降遅発型の症例の場合:
Definite1:Aのうち1項目以上かつB-1~4の全てを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
Definite2:Aのうち1項目以上かつCを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
新生児マススクリーニング(他疾患の精査過程)又は家族検索などで無症状時に発見された場合:
Definite3:B-1~4の全てを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
Definite4:Cを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
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A.症状
1.神経障害(乳幼児期の精神運動発達遅滞、体重増加不良、小頭症、けいれん。学童期以降の遅発型
では水頭症、歩行障害、けいれん、末梢神経障害、白質脳症、統合失調症。)
2.血栓症(青年期以降の心血管血栓症、若年性脳梗塞)
B.検査所見
1.血中メチオニンは正常又は低値:正常範囲:0.3-0.6mg/dL(20-40μmol/L)
2.高ホモシステイン血症:60μmol/L 以上
3.尿中ホモシスチン排泄(通常は検出されない)
4.尿中メチルマロン酸排泄は認めない
C.遺伝学的検査
MTHFR 遺伝子の両アレルに機能喪失型変異を認める
D.鑑別診断
以下の疾患を鑑別する。
ホモシスチン尿症Ⅰ型及びⅡ型、ビタミン B12 欠乏症、葉酸欠乏症
<診断のカテゴリー>
乳幼児期及び学童期以降遅発型の症例の場合:
Definite1:Aのうち1項目以上かつB-1~4の全てを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
Definite2:Aのうち1項目以上かつCを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
新生児マススクリーニング(他疾患の精査過程)又は家族検索などで無症状時に発見された場合:
Definite3:B-1~4の全てを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
Definite4:Cを満たし、Dの鑑別疾患をすべて除外できる
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