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資料2-3 本委員会として指定難病の診断基準等のアップデートを検討する疾病(個票、パブリックコメント等を受けて変更等を予定するもの) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75704.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第68回 9/1)《厚生労働省》
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・刺激による増殖反応がコントロールの10%未満又は血中に母由来リンパ球が存在する
まれに母からのT細胞が生着したり、バリアントが一部のリンパ球分画で正常に戻る(reversion)現象が
観察されること、T細胞が存在する例も存在することから、専門施設に早期に相談することが望ましい。
B.遺伝学的検査
1.IL2RG 遺伝子解析で既知のバリアントを認める場合(X連鎖性遺伝)
2.IL2RG 遺伝子解析で未知のバリアントを認める際は、次のいずれかを満たす
・γc の発現異常
・IL-2、 -4、 -21 刺激後の STAT(STAT5bなど)のリン酸化障害
3. IL2RG 遺伝子解析でバリアントが検出されないものの、次のいずれかを満たす
・γc の発現異常
・IL-2、 -4、 -21 刺激後の STAT(STAT5bなど)のリン酸化障害
日本免疫不全・自己炎症学会のHPにて相談することが可能(https://jsiad.org/consultation/)。
さらに、一部の施設ではフローサイトメトリー法で、リンパ球表面γc鎖発現解析を行っている。
<診断のカテゴリー>
DefiniteとProbableを対象とする
Definite:A及びBの1、あるいはA及びBの2を満たす
Probable:A及びBの3を満たす
1)-II 細網異形成症
生後数週間以内の重症感染症(特に細菌感染症)、及び好中球減少(骨髄球の分化障害)を認めた場合に
は細網異形成症(RD :reticular dysgenesis)を疑う。
A.臨床症状
・ 生後数週間以内に重症感染症(特に細菌感染症)又は日和見感染症を発症する
B.臨床検査:以下のうち2つ以上を満たす
・ 末梢血 T 細胞の欠損又は著減:<300/µL
・ 好中球の欠損又は著減:<200/µL
・ PHA 幼若化反応が正常の 10%未満
・ 骨髄所見において骨髄系細胞分化障害
C.遺伝学的検査
1.AK2遺伝子異常を認める(常染色体潜性遺伝)
2.AK2遺伝子の発現異常や機能障害が明確に証明され病的と判断される
病的意義の報告があるバリアントを片アリルのみ有するか、あるいはバリアントは検出しないが、臨床症

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