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資料2-3 本委員会として指定難病の診断基準等のアップデートを検討する疾病(個票、パブリックコメント等を受けて変更等を予定するもの) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75704.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第68回 9/1)《厚生労働省》
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3)液性免疫不全を主とする疾患
3)-I X連鎖無ガンマグロブリン血症
A.臨床症状:以下のうち1つ以上を満たす
1.男児に発症
2.生後4~8か月頃から感染症にかかりやすくなる
3.扁桃、リンパ節は痕跡程度
4.細胞性免疫能は正常
5.家族歴(兄弟、母方従兄弟又はおじ)
B.検査所見:以下のうち1つ以上を満たす
1.血清免疫グロブリン値著減(IgG<200mg/dL、IgA及びIgMは感度以下)
2.末梢血B細胞欠損(<2%)
C.遺伝学的検査
1.BTK遺伝子異常を認める(X連鎖性遺伝)
2.BTK遺伝子の発現異常や機能障害が明確に証明され病的と判断される。
<診断のカテゴリー>
DefiniteとProbableを対象とする
Definite:AとB及びCの1を満たす
Probable:AとB及びCの2を満たす
3)-II 他の無ガンマグロブリン血症
A..臨床症状:以下のうち1つ以上を満たす
1.生後4~8か月頃から感染症にかかりやすくなる
2.扁桃、リンパ節は痕跡程度
3.細胞性免疫能は正常
B.検査所見:以下のうち1つ以上を満たす
1.血清免疫グロブリン値著減(IgG<200mg/dL、IgA及びIgMは感度以下)
2.末梢血B細胞欠損(<2%)
C.遺伝学的検査
1.IGHM、CD79A、CD79B、IGLL1、BLNK、TCF3、SLC39A7遺伝子異常を認める(TCF3:常染色体顕性
遺伝、IGHM、CD79A、CD79B、IGLL1、BLNK、SLC39A7:常染色体潜性遺伝)
2.IGHM、CD79A、CD79B、IGLL1、BLNK、TCF3、SLC39A7遺伝子の発現異常や機能障害が明確に証
明され病的と判断される。

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