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令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (96 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html
出典情報 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》
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【○薬剤師等を活用した市販薬の濫用防止対策の推進、薬物対策】

医薬局医薬安全対策課
(内線2757、2752)

令和7年度補正予算案 22百万円

施策名:薬剤師等を活用した市販薬濫用防止対策事業

② 対策の柱との関係

① 施策の目的
近年、若年者を中心としてオーバードーズが社会問題化していることを踏まえ、ゲートキーパーと
しての薬剤師等を通じた医薬品の濫用のリスクを含めた啓発や、相談支援の充実等に取り組む。


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③ 施策の概要
(1)販売時等における啓発活動
・「ゲートキーパーとしての薬剤師等の対応マニュアル」※等を活用した対応事例の収集、周知
(2)若年層を対象とした啓発活動
・学校薬剤師による学校等における啓発事例の収集、周知
(3)薬剤師等の対応力向上
・医薬品販売に携わる薬剤師・登録販売者、及び学校薬剤師を対象とした研修の実施
※令和5年度補正予算「学校薬剤師・地区薬剤師会を活用したOTC濫用防止対策事業」で作成。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
実施主体:民間事業者(委託)



委託事業者
・事例収集・周知
・研修の実施

薬局・ドラッグストア・学校で
の対応事例収集・周知

薬剤師・登録販売者
を対象とした研修

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
本事業により、特にこども・若者のヘルスリテラシーの向上が図られ、国民の保健衛生上の危害の発生・拡大の防止等に寄与するも
のである。
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