令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (70 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html |
| 出典情報 | 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》 |
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医政局医療情報担当参事官室
(内線4497)
令和7年度補正予算案 15億円
施策名:医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業
① 施策の目的
医療機関の情報システムがランサムウェアに感染すると、診療機能を維持できなくなる可能性がある
ことから、医療機関におけるサイバーセキュリティ対策は喫緊の課題であり、更なる確保を行う。
③ 施策の概要
② 対策の柱との関係
Ⅰ
1
2
Ⅱ
3
1
2
3
Ⅲ
4
5
1
2
○
R6-7年度に実施した医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業では、全国の電子カルテ導入病院に対し外部接続点の見える
化支援を実施したところ、多くの医療機関において外部接続点が多数存在し、管理が困難となっている実情が明らかとなった。
本事業では外部接続点が多数存在する医療機関に対して、その適正化まで事業対象を拡充し、維持管理体制づくりの支援をすること
で、サイバー攻撃に対する安全性をより一層強化することを目的とする。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
外部接続点の適正化により、医療機関は外部接続点のリスク監視と、セキュリティ対策が容易になる。
サイバーセキュリティの更なる確保を行う事で、医療DXの推進に繋がる。
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