令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (43 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html |
| 出典情報 | 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》 |
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医政局地域医療計画課
(内線2548)
令和7年度補正予算案 11百万円
施策名:国民保護事案発生時の救護班教育・研修事業
② 対策の柱との関係
① 施策の目的
Ⅰ
周辺国における情勢の緊迫化など、国民保護事案の発生可能性が高まっている世界情勢を踏まえ、
国民保護事案発生時に活動できる救護班を養成するための教育・研修等を行い、国民保護事案発
生時における実効性ある対応を確保する。
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Ⅱ
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3
Ⅲ
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5
1
2
○
③ 施策の概要
国民保護事案発生時に活動できる救護班を養成するため、災害医療の知見を有し、国民保護事案に際した活動に同意する医師等を
対象とした教育・研修等を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
厚生労働省
○対象 : 災害医療の知見を保有し、国民保護事案に際し
た活動に同意する医師、看護師、業務調整員等
委託
○日程 : 2日間程度
国立病院機構
○受講者数 : 376名(各都道府県4名 x 年2回)
○内容 : 国民保護概論、国民保護関連の法制、国民
保護事案発生時における行政対応、救護班に
求められる役割、救護班の派遣、関係機関との
連携、安全管理、事態対処医療、メンタルケア等
国立健康危機管理研究機構
日本赤十字社
合同で教育・研修等を実施
初動医療班・日赤救護班・その他の救護班等
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
国民保護事案発生時に活動できる救護班を養成するための教育・研修等を行うことで、国民保護事案発生時における実効性ある対
応を確保し、適切な医療提供体制を維持する。
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