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令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (110 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html
出典情報 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》
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【○関係国際機関等への拠出を通じたユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)等の推進】
施策名:非感染症疾患及びメンタルヘルス関係事業(世界保健機関拠出金)

令和7年度補正予算案 3.6億円

① 施策の目的

大臣官房国際課
(内線8105)

② 対策の柱との関係

• 令和7年9月25日に第4回 非感染性疾患(NCDs)及びメンタルヘルスに関する国連総会ハイレベル会合が
開催。同政治宣言案では、メンタルヘルスやNCDsの主要なリスクファクターへの具体策について記載がなさ
れた。
• 本会合では承認に至らなかったものの、今後、国連総会にて採否に関する議論が行われる予定であり、高
齢先進国である日本がイニシアティブを確保し、国際貢献に寄与するもの。
• 非感染症疾患は、我が国においても重要な課題のひとつであり、国内施策への裨益も目的とする。


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③ 施策の概要
• WHOへの拠出を通じ、 非感染症疾患(NCDs)及びメンタルヘルスの主要なリスクファクター等の現状把握や評価手法の開発を行い、行動計画策定に
向けた支援を実施する。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等



任意拠出金

世界保健機関(WHO)

⑤成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
・持続可能な開発目標(SDGs)3.4の「2030年までに、非感染性疾患(NCDs)による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健や福
祉を促進する」達成に資するもの。
・我が国においても重要な課題のひとつである非感染症疾患について、WHOにおける取組を通じて、国内施策への裨益をもたらすもの。

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