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令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html
出典情報 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》
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【○全国医療情報プラットフォームにおける、電子カルテ情報共有サービス、電子処方箋、公費
負担医療制度等のオンライン資格確認、予防接種のデジタル化等の推進】

施策名:全国医療情報プラットフォーム開発事業
① 施策の目的

令和7年度補正予算案

74億円

医政局医療情報担当参事官室
(内線4677・4687)

② 対策の柱との関係


○国民の健康増進及び質の高い医療の提供に向けて、健康・医療分野のデジタル化を推進する。
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③ 施策の概要


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全国の医療機関・薬局をつなぐオンライン資格確認等システムのネットワークを活用し、電子カルテ情報等を電子カルテ情報共有
サービスに登録すること等により、医療機関や薬局等との間で電子カルテ情報等を共有・交換する仕組みを整備し、保健・医療・
介護の情報を共有可能な「全国医療情報プラットフォーム」を構築する。
意識不明等で患者の意思確認ができない状態でも医療情報閲覧を可能とする仕組み(救急時医療情報閲覧機能)の更なる機能
強化等を行う。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等

全国の医療機関・薬局をつなぐオンライン資格確
認等システムのネットワークを活用し、電子カル
テ情報等を電子カルテ情報共有サービスに登録す
ることで、医療機関や薬局との間で電子カルテ情
報等を共有・交換する仕組みを構築する。

実施主体:社会保険診療報酬支払基金

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
全国医療情報プラットフォームの構築を進めることにより、医療DXの推進とその定着が一層加速することが期待される。

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