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令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (94 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html
出典情報 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》
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【○バイオ後続品の国内生産体制整備計画に対する支援】
施策名:バイオ後続品の国内製造施設整備のための支援事業

令和7年度補正予算案

79億円

医政局医薬産業振興・医療情報企画課
(内線8463、8485)

② 対策の柱との関係

① 施策の目的
・ バイオ後続品は、先行バイオ医薬品とともに、医薬品分野の中でも成長領域として期待されている分野であり、
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医療費適正化の観点に加え、我が国におけるバイオ医薬品産業育成の観点からも使用を促進することとしてい
る。
・ 一方で、現在我が国で販売されているバイオ後続品は、低分子の後発医薬品と比べ、原薬や製剤の海外依存
度が高く、輸出国・企業の事情による供給途絶リスクがある。そのため、本事業においては、当該供給リスクに
対応し、かつ、医薬品産業の将来像も見据え、バイオ医薬品産業を育成していくため、バイオ後続品の国内製
造施設整備を推進している。
・ 現状、事業の進捗が順調であり、事業計画を前倒し早期に国内生産体制の整備するための支援が必要である。


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③ 施策の概要
・バイオ後続品の開発・製造に取り組む場合、新規製造工場等の設備投資に必要な取組への支援を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
・ 本事業においては、製薬企業が実施する、最長5年間のバイオ後続品の国内製造施設整備計画に対して、当該年度に発生する費用の補助を行
うことで、我が国における、バイオ後続品の国内製造施設整備を推進する。

支援
厚生労働省

※補助率:国1/2、事業者1/2

企業

バイオ後続品(BS)を
開発・製造するための取組への補助















































⑤ 施策の対象・成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
・バイオ後続品の国内製造施設整備に必要な取組を支援することで、バイオ医薬品産業を育成し、バイオ後続品の安定供給を実現する。
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