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令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (71 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html
出典情報 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》
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【○ 整合的かつ効率的な審査支払機能の運用に向けた国保総合システムの改修】

施策名:国保総合システムの最適化及び審査領域の共同開発・共同利用
に関するシステム開発

令和7年度補正予算案 20億円

① 施策の目的
国保総合システムについては、 「審査支払機能に関する改革工程表」等を踏まえ、システムを支払基金システムと
整合的にし、かつ効率的なものにしていく必要がある。このため、ハードウエアの保守期限を踏まえて行われている
2024年のシステム更改以降も、システム障害等のリスクを生じさせないよう留意しつつ、システムの最適化及び審査
支払領域に係る支払基金との共同開発・共同利用を段階的に進める必要がある。

保険局国民健康保険課(内線3259)
高齢者医療課(内線3229)

② 対策の柱との関係

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③ 施策の概要
本事業では、審査支払機関の改革を推進するため、国保総合システムの最適化及び共同開発・共同利用に向けて、以下の取組に着手・実施する。
取組①:共同開発・共同利用に伴うシステム間の連携機能の構築
取組②:システムの最適化に向けた対応
(システム構成の見直しや他のシステムとの重複機能の見直しなどにより、クラウド最適化を図る。)

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等

【実施主体】国民健康保険中央会

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
審査システムの総合的かつ効率的な運用が実現することにより、国民への平等な医療サービスの提供に資する。

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