【○介護支援専門員の確保・資質向上や
介護人材の確保・育成、定着に向けた取組支援】

社会・援護局福祉基盤課
福祉人材確保対策室
（内線2849）

令和７年度補正予算案 50百万円

施策名：中核的介護人材の育成支援モデル事業
① 施策の目的

② 対策の柱との関係

多様なキャリアの選択肢を示し、自身のキャリアを選べるようにしていく「山脈型キャリアモデル」の普
及を進めているが、介護人材の定着・確保をに向けたキャリアアップを図る上で、法人と介護現場の間を
とりもつことや、現場におけるチームリーダーや経験が浅い者への研修を行う等といった、中核的な役割
を担う人材の育成についても検討し、介護人材の離職防止・定着促進を図る。

Ⅰ

Ⅱ

Ⅲ

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○

③ 施策の概要
多様なキャリアパスが示されている事業者を対象に、民間事業者の課題分析・実行支援を通じて、中核的介護人材として必要とされ
るスキルやそれに伴う研修などの育成支援のための環境整備をモデル的に実施し、普及促進を図る。

④ 施策のスキーム図、実施要件（対象、補助率等）等
＜中核的介護人材の役割の一例＞

厚生労働省

【実施主体】
定額補助
民間事業者
民間事業者
（シンクタンク等）

・プロジェクトの推進

法人本部

①事業実施体制の構築
（ex.委員会の設置など）

（シンクタンク等）

【補助率】
定額

参考：山脈型キャリアモデル

・法人と現場のつなぎ
現地支援をとおして・・・
・中核的介護人材に求められ
るスキル・研修体系等のあり
方などの環境整備

②課題分析・
実行支援
（※）

中核的介護
人材
介護現場
・チームのまとめ

大 規 模 介 護 事 業 所
中 規 模 介 護 事 業 所
小 規 模 介 護 事 業 所

特に、多様なキャリアパスが示されている
事業者を想定

地域の関係機関等
・地域連携の推進

＜中核的介護人材の役割の一例）＞
中核的人材に求められる役割として、
例えば、介護チームのまとめ、法人
本部と現場のつなぎ、プロジェクト
の推進役、地域の関係機関との連携
の推進役などが考えられる。

⑤ 施策の対象・成果イメージ（経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む）
本事業によるモデル構築、横展開によって、中核的介護人材の育成が促進されることにより、介護人材の離職防止・定着促進が図ら
れる。

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