令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (86 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html |
| 出典情報 | 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》 |
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施策名:産学連携による創薬ターゲット予測・シーズ探索AIプラットフォーム開発
(創薬支援推進事業)【AMED研究】
令和7年度補正予算案 2.0億円
医政局研究開発政策課
(内線4150)
① 施策の目的
② 対策の柱との関係
創薬への高度なAI技術の活用のため、計算能力の強化を行い、各要素技術のプラットフォーム実装
等を進めることで、中分子、高分子分野のモダリティに拡張した創薬AIの開発及び創薬プラットフォー
ムの構築を加速する。
③ 施策の概要
Ⅰ
1
2
Ⅱ
3
1
2
3
Ⅲ
4
5
1
2
○
創薬支援推進事業において、創薬工程の飛躍的な効率化を目指し、創薬ターゲット予測とシーズ探索を行うAIの開発として、先行事
業での低分子分野の開発を踏まえ、本事業では中分子や高分子分野への拡張を伴うプラットフォーム構築を進めている。本施策によ
り計算機サーバ-を追加で導入し、計算能力の強化を行うことで、研究開発の加速及び予測精度の向上につなげ、また前倒しで各要
素技術をプラットフォームへ実装することで早期に幅広い活用が可能となる基盤を整備し、最終目標である複数のAIを統合した創薬AI
プラットフォームの構築を加速する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
国
補助
日本医療研究開発
機構(AMED)
委託等
研究者/
民間事業者等
補助先:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
補助率:定額
※創薬AI-PFの参加研究者や民間事業者への追加交付
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
計算能力の強化等の基盤整備がされることにより、創薬の初期フェーズの創薬研究(標的探索~最適化)において、より高精度な創
薬AIプラットフォームの構築及びその広範囲の利用が前倒しで可能となり、AIを用いた効率的な創薬研究の早期の社会実装化が期
待できる。
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