【○生活困窮者等に対する自立支援の機能強化】

施策名：寄り添い型相談支援緊急強化事業

社会・援護局地域福祉課
（内線2219）

令和７年度補正予算案 １．１億円

① 施策の目的
• 生きにくさ、暮らしにくさを抱える人々の一般的な生活上の悩みをはじめ、生活困窮者、ＤＶ被害者
などの社会的な繋がりが希薄な方々の課題解決を図るための相談先として、24時間365日無料の
電話相談窓口を設置して行う電話相談等を本事業において実施している。
• 近年は、コロナ禍で不安を抱える方が増えたことや、著名人の自殺、LGBTが注目される中、電話相
談の繋がりにくさや、多様なニーズを持つ相談者に対応する相談員の人材確保が困難となっている。

② 対策の柱との関係
Ⅰ

Ⅱ

Ⅲ

1 2 3 1 2 3 4 5 1 2

○

③ 施策の概要
• 多様なニーズを持つ相談者に対する相談体制を充実させるため、新たに、傾聴相談の対応が可能な生成ＡＩを活用した電話・チャット
相談を導入する。
④ 施策のスキーム図、実施要件（対象、補助率等）等
【実施主体】 民間団体
【補助率】
１０／１０

⑤ 成果イメージ（経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む）
• 傾聴相談の対応が可能な生成ＡＩを活用した電話・チャット相談等を活用した相談体制の更なる強化等を図ることで、相談対応件数
の増加に資する。
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