【○関係国際機関等への拠出を通じたユニバーサル・ヘルス・カバレッジ（UHC）等の推進】

施策名：感染症対策に係る医薬品研究開発支援事業（GHIT）

大臣官房国際課
（内線8105）

令和７年度補正予算案 23億円

① 施策の目的
• 開発途上国を中心に蔓延する顧みられない熱帯病（NTDs）、結核、マラリア等の疾病にかかる治療薬等の
研究開発は、先進国において需要が少ない等の理由で進んでいない。このため、日本の製薬産業の優れた
研究開発力を活かし、開発途上国向けの医薬品研究開発を、官民連携で促進することにより、国際保健分
野に貢献する。

② 対策の柱との関係
Ⅰ
1

2

Ⅲ

Ⅱ
3

1

2

3

4

5

1

2

○

③ 施策の概要
• 日本の製薬産業の優れた研究開発力を活かして、開発途上国向けの医薬品の研究開発を促進することにより、国際保健分野での貢献を行うもので
ある。また、日本の製薬産業の海外進出を下支えすることによって、日本の製薬産業の成長･発展も図ろうとするものである。

④ 施策のスキーム図、実施要件（対象、補助率等）等

⑤成果イメージ（経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む）
・2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標（SDGs）において明記されている、顧みられない熱帯病（NTDs：Neglected Tropical
Diseases）、結核、マラリア等の根絶等に向けた治療薬等の開発・普及を一気に加速する。
・日本の製薬産業の優れた研究開発力を活かすことで、国内の製薬産業の活性化にも資する。

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