【○プレパンデミックワクチン、感染症危機対応医薬品等（MCM）の確保等】

医政局研究開発政策課
（内線4382）

令和７年度補正予算案 1.0億円

施策名：重点感染症に対するワクチン等開発体制整備事業
① 施策の目的

② 対策の柱との関係

• 平時から国内外のワクチン開発関係者の交流の場を設け、関係構築を行う。これによってパンデ
ミック発生時に迅速な国際共同治験実施が行える体制準備を行う。

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Ⅲ
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○
③ 施策の概要
• 重点感染症の流行国等においてワクチン等のMCM開発に携わる海外CRO・医療機関等を調査することにより関係者を把握する。ま
た国内外のワクチン開発関係者向けのセミナー、座談会等を企画し、平時からの国内外関係者の交流の場を構築する。
④ 施策のスキーム図、実施要件（対象、補助率等）等
①重点感染症のMCM開発に係る臨床試験実施環境等の調査

海外CRO

調
査
項
目

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感染症治験の実績
治験のクオリティ、キャパシティ
平時・有事における国内企業との連携の可能性
感染症領域での被験者リクルートの取組
等

海外医療機関

調
査
項
目

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感染症治験の実績
治験のクオリティ、キャパシティ
有事における臨床試験対応
感染症領域での被験者リクルートの取組

流行国等

調
査
項
目

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重点感染症の発生状況
健康課題の優先度
医薬品/MCMの購買力（保健衛生予算等）
販路確立に要する経費（含NRAの要否）

②国内外関係者との関係構築等
・セミナー、座談会、研修会の企画・運営
・講師の検討、打診
・参加者、関係者の名簿管理 等
海外製薬企業

国内外CRO

連携
等

委託

国内外医療機関

セミナー、座談会、研修会の実施
重点感染症に対する
MCM開発企業

報告
国際機関

厚生労働省

民間企業

等

⑤ 成果イメージ（経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む）
国内製薬企業と国内外関係者が大規模臨床試験オペレーションや有事対応等について対話できる体制の構築が期待できる。
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