令和7年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (54 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25hosei/index.html |
| 出典情報 | 令和7年度厚生労働省補正予算案の概要(11/28)《厚生労働省》 |
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介護人材の確保・育成、定着に向けた取組支援】
社会・援護局福祉基盤課
福祉人材確保対策室
(内線2894)
令和7年度補正予算案 93百万円
施策名:介護の日本語学習支援等事業
① 施策の目的
② 対策の柱との関係
在留資格「特定技能」の受入促進等により今後増加が見込まれる外国人介護人材の資格取得支援
ニーズへの対応や、国内に在留する外国人に日本の介護現場で長く働いてもらうための定着支援を
推進するため、外国人介護人材の資格取得に向けた学習支援のノウハウを展開し、介護現場の指導
環境の整備を行うことで外国人介護人材の資格取得の促進を図る。
また、令和7年4月より在留資格「特定技能」及び「技能実習」の外国人介護人材の訪問系サービス
への従事が可能となったことから、外国人介護人材の受入れに積極的な事業所のサービス提供責任
者等の指導者に対して伴走支援を行いつつ、小規模事業所も含めた事業所への円滑な受入を促進す
るとともに、受入後も外国人介護人材に長く働いてもらうための定着支援へ繋げる。
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
1 2 3 1 2 3 4 5 1 2
○
③ 施策の概要
外国人介護人材が従事する施設の教育担当者向けの手引きの開発など、介護現場における適切な指導体制、指導プログラム
等を体系的に整理することで、外国人介護人材の資格取得に向けた支援のノウハウを広く展開し、介護現場での指導環境の整備
を行う。
さらに、外国人介護人材が訪問系サービスに従事するにあたって、受入れに積極的な訪問系事業所の指導者を対象にした伴走
支援等を行い、受入後の具体的な取組を可視化し、課題や好事例を抽出。訪問系サービス事業所の指導者向けガイドラインの作
成を通じて、現場の指導員の負担軽減に資する支援を行うとともに、外国人介護人材の円滑な受入・定着を図る。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
【実施主体】 民間団体
厚生労働省
補助
民間団体
【補 助 率】 定額
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
国家試験対策講座に係る受講体制の均てん化や訪問系サービス事業所に対する支援を実施することで、外国人介護人材の介護
現場における円滑な就労・定着を実現する。
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