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総-1参考1 (86 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
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4. 副作用一覧

改訂案

臨床試験において、
エレビジスによる副作用は156例中117例
(75.0%)
に認められました。詳細は以下のとおりです17)18)62)63)。
EMBARK試験
パート1

ENDEAVOR
試験

SRP-9001102試験

SRP-9001101試験

合計

n=63
(エレビジス群)

n=48

n=41

n=4

N=156

全事象

48例(76.2%)

42例(87.5%) 24例(58.5%) 3例(75.0%) 117例(75.0%)

胃腸障害

40例(63.5%)

35例(72.9%) 21例(51.2%) 3例(75.0%)

99例(63.5%)

嘔吐

34例(54.0%)

27例(56.3%) 16例(39.0%) 3例(75.0%)

80例(51.3%)

悪心

20例(31.7%)

22例(45.8%) 11例(26.8%) 1例(25.0%)

54例(34.6%)

上腹部痛

8例(12.7%)

5例(10.4%)

9例(22.0%)

-

22例(14.1%)

腹痛

3例(4.8%)

1例(2.1%)

1例(2.4%)

-

5例(3.2%)

腹部不快感

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

便秘

1例(1.6%)

5例(10.4%)

1例(2.4%)

-

7例(4.5%)

消化不良

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

心窩部不快感

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

鼓腸

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

胃炎

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

血便排泄

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

下痢

-

2例(4.2%)

-

-

2例(1.3%)

胃拡張

-

1例(2.1%)

-

-

1例(0.6%)

臨床検査

25例(39.7%)

22例(45.8%) 11例(26.8%) 3例(75.0%)

61例(39.1%)

グルタミン酸脱水素酵素増加

15例(23.8%)

15例(31.3%)

3例(7.3%)

-

33例(21.2%)

γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加

5例(7.9%)

6例(12.5%)

6例(14.6%)

-

17例(10.9%)

アラニンアミノトランスフェラーゼ増加

3例(4.8%)

5例(10.4%)

1例(2.4%)

-

9例(5.8%)

アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
増加

3例(4.8%)

5例(10.4%)

1例(2.4%)

-

9例(5.8%)

血中乳酸脱水素酵素増加

2例(3.2%)

2例(4.2%)

-

-

4例(2.6%)

補体成分C4減少

2例(3.2%)

1例(2.1%)

-

-

3例(1.9%)

肝酵素上昇

2例(3.2%)

3例(6.3%)

尿中蛋白陽性

2例(3.2%)

-

-

-

2例(1.3%)

総補体価上昇

2例(3.2%)

-

-

-

2例(1.3%)

血中クレアチンホスホキナーゼ増加

1例(1.6%)

3例(6.3%)

1例(2.4%)

-

5例(3.2%)

血中尿素増加

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

1例(2.4%) 3例(75.0%)

9例(5.8%)

検査結果偽陽性

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

グルタミン酸脱水素酵素濃度異常

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

ヘモグロビン増加

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

肝機能検査値上昇

1例(1.6%)

1例(2.1%)

-

-

2例(1.3%)

血小板数減少

1例(1.6%)

1例(2.1%)

-

-

2例(1.3%)

尿比重増加

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

トランスアミナーゼ上昇

1例(1.6%)

3例(6.3%)

-

-

4例(2.6%)

尿中ケトン体陽性

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

白血球数増加

1例(1.6%)

-

-

-

1例(0.6%)

4. 効能、効果又は性能
デュシェンヌ型筋ジストロフィー
ただし、以下のいずれも満たす場合に限る
・ 抗AAVrh74抗体が陰性の患者
・ 歩行可能な患者
・ 3歳以上8歳未満の患者
6. 用法及び用量又は使用方法
(抜粋)
通常、体重10kg以上70kg未満の患者には1.33×10 14ベクターゲノム
(vg)
/kgを、体重70kg以上の患者には9.31×10 15vgを、60分から120分かけて
静脈内に単回投与する。本品の再投与はしないこと。

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