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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》 |
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改訂案
主要評価項目
NSAA総スコアのベースラインからWeek 52までの変化量
(検証的な解析項目)
副次評価項目
【有効性の重要な副次評価項目】
● ウェスタンブロット法で測定したWeek 12のマイクロジストロフィン発現
● 床上起き上がり時間のベースラインからWeek 52までの変化量
● 10m歩行/走行時間のベースラインからWeek 52までの変化量
【安全性】
● TEAEの発現率
● 重篤な有害事象の発現率 など
探索的評価項目
● CK値のベースラインからWeek 52までの変化量 など
解析計画
● 本試験の主要解析は、すべての患者が本試験のパート1を完了又は早期中止
した後に実施した
(データカットオフ日:2023年9月13日)
。
● 有効性評価項目における解析対象集団はmITT集団
(ランダム化され、治験製品
を投与されたすべての患者。主要解析を目的とせずに追加された患者は除く)
とし、
ランダム化に従って投与群を規定した。
● 安全性解析対象集団は、治験製品の投与を受けたすべての患者
(主要解析を
目的とせずに追加された患者は除く)
とし、実際に受けた投与に基づいて投与群
を規定した。
● 日本追加登録例1例
(データカットオフ日:2023年10月11日)
は、Week 52の
来院が主要解析のデータカットオフ日の後であったため、主要解析には含まれ
なかった。
● 本 試験の症例数は、有効性の主要評価項目であるNSAA総スコアのベース
ラインからWeek 52までの変化量における検出力に基づき、有意水準両側
0.05、検出力約90%で設定した。
● 主要評価項目の解析は、ベースライン値、ベースライン以降の値、及びベース
ラインからの変化量の記述統計量を投与群別及び来院時別に示した。制限
付き最尤法に基づくMMRMを用いてプラセボ群に対するエレビジス群の
優越性を検証した。被験者内分散共分散誤差をモデル化するため、無構造分散
共分散構造を用いた。MMRM解析に基づき、各投与群の変化量の調整済み
平均値と群間差を標準誤差と95%信頼区間とともに来院時ごとに示した。
● 副次評価項目の解析は、
ウェスタンブロット法で測定したWeek 12のマイク
ロジストロフィン発現(対照に対する割合)
では群別に要約し、検定統計量と
して2標本Welch t検定を用いた再ランダム化検定を実施した。その他の
すべての副次評価項目は、主要評価項目と同様のモデルを用いて解析した。
● 多重性の調整は、主要評価項目及び副次評価項目において、全体の第1種の
過誤を両側0.05に制御するため、主要解析では右記の事前に規定した順序で
逐次的に検定した。
● 安全性の解析は、有害事象、特に注目すべき有害事象、臨床検査値、バイタル
サイン、体重、身長、BMI、心エコー、ECG及び免疫原性に関するデータを
要約した。
● 主要評価項目では、事前に規定したランダム化時の年齢
(4~5歳、6~7歳)
、
スクリーニング時のNSAA総スコア
(≦22、
>22)
、人種
(白人、非白人)
、BMI
(<20kg/m2、
≧20kg/m2)
で部分集団解析を実施した。すべての副次評価項目では、
同様に年齢、スクリーニング時のNSAA総スコアで部分集団解析を実施した。
有効性評価項目の検定の順序
(ゲートキーピング法)
NSAA総スコアのベースラインから
Week 52までの変化量
(検証的な解析項目)
ウェスタンブロット法で測定した
Week 12のマイクロジストロフィン発現
床上起き上がり時間のベースラインから
Week 52までの変化量
10m歩行/走行時間のベースラインから
Week 52までの変化量
SV95C※5のベースラインから
Week 52までの変化量
100m歩行/走行時間の
ベースラインから
Week 52までの変化量
4段階段昇り時間のベースラインから
Week 52までの変化量
上肢機能のPROMISスコアの
ベースラインから
Week 52までの変化量
Week 52における
NSAAスコアに基づく
獲得又は改善したスキルの数
臨床試験
成績
※1:国内未承認
※2:層別化因子
・ランダム化時の年齢
(4~5歳、6~7歳)
・スクリーニング時のNSAA総スコア
(≦22、
>22)
※3:追加の免疫抑制薬
・治験製品投与前日より副腎皮質ステロイド
[prednisone
(国内未承認)
換算で1mg/kg/日]
の投与を開始
・治験製品投与後、漸減までに60日間以上継続
※4:パート1の追跡期間の評価
・来院:Day 1・2、Week 1~12・24・36・52
・機能評価:Week 12・24・36・52
・生検:Week 12
※5:足首に装着するウェアラブル器具を用いて測定した歩行速度の95パーセンタイル値
NSAA:ノース・スター歩行評価
(North Star Ambulatory Assessment)
ELISA:酵素結合免疫吸着法
(Enzyme-Linked Immunosorbent Assay)
PROMIS:患者報告アウトカム測定情報システム
(Patient-Reported Outcomes Measurement Information System)
TEAE:治験治療下で発現した有害事象
(Treatment Emergent Adverse Event)
CK:クレアチンキナーゼ
(Creatine Kinase)
可動性のPROMISスコアの
ベースラインから
Week 52までの変化量
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主要評価項目
NSAA総スコアのベースラインからWeek 52までの変化量
(検証的な解析項目)
副次評価項目
【有効性の重要な副次評価項目】
● ウェスタンブロット法で測定したWeek 12のマイクロジストロフィン発現
● 床上起き上がり時間のベースラインからWeek 52までの変化量
● 10m歩行/走行時間のベースラインからWeek 52までの変化量
【安全性】
● TEAEの発現率
● 重篤な有害事象の発現率 など
探索的評価項目
● CK値のベースラインからWeek 52までの変化量 など
解析計画
● 本試験の主要解析は、すべての患者が本試験のパート1を完了又は早期中止
した後に実施した
(データカットオフ日:2023年9月13日)
。
● 有効性評価項目における解析対象集団はmITT集団
(ランダム化され、治験製品
を投与されたすべての患者。主要解析を目的とせずに追加された患者は除く)
とし、
ランダム化に従って投与群を規定した。
● 安全性解析対象集団は、治験製品の投与を受けたすべての患者
(主要解析を
目的とせずに追加された患者は除く)
とし、実際に受けた投与に基づいて投与群
を規定した。
● 日本追加登録例1例
(データカットオフ日:2023年10月11日)
は、Week 52の
来院が主要解析のデータカットオフ日の後であったため、主要解析には含まれ
なかった。
● 本 試験の症例数は、有効性の主要評価項目であるNSAA総スコアのベース
ラインからWeek 52までの変化量における検出力に基づき、有意水準両側
0.05、検出力約90%で設定した。
● 主要評価項目の解析は、ベースライン値、ベースライン以降の値、及びベース
ラインからの変化量の記述統計量を投与群別及び来院時別に示した。制限
付き最尤法に基づくMMRMを用いてプラセボ群に対するエレビジス群の
優越性を検証した。被験者内分散共分散誤差をモデル化するため、無構造分散
共分散構造を用いた。MMRM解析に基づき、各投与群の変化量の調整済み
平均値と群間差を標準誤差と95%信頼区間とともに来院時ごとに示した。
● 副次評価項目の解析は、
ウェスタンブロット法で測定したWeek 12のマイク
ロジストロフィン発現(対照に対する割合)
では群別に要約し、検定統計量と
して2標本Welch t検定を用いた再ランダム化検定を実施した。その他の
すべての副次評価項目は、主要評価項目と同様のモデルを用いて解析した。
● 多重性の調整は、主要評価項目及び副次評価項目において、全体の第1種の
過誤を両側0.05に制御するため、主要解析では右記の事前に規定した順序で
逐次的に検定した。
● 安全性の解析は、有害事象、特に注目すべき有害事象、臨床検査値、バイタル
サイン、体重、身長、BMI、心エコー、ECG及び免疫原性に関するデータを
要約した。
● 主要評価項目では、事前に規定したランダム化時の年齢
(4~5歳、6~7歳)
、
スクリーニング時のNSAA総スコア
(≦22、
>22)
、人種
(白人、非白人)
、BMI
(<20kg/m2、
≧20kg/m2)
で部分集団解析を実施した。すべての副次評価項目では、
同様に年齢、スクリーニング時のNSAA総スコアで部分集団解析を実施した。
有効性評価項目の検定の順序
(ゲートキーピング法)
NSAA総スコアのベースラインから
Week 52までの変化量
(検証的な解析項目)
ウェスタンブロット法で測定した
Week 12のマイクロジストロフィン発現
床上起き上がり時間のベースラインから
Week 52までの変化量
10m歩行/走行時間のベースラインから
Week 52までの変化量
SV95C※5のベースラインから
Week 52までの変化量
100m歩行/走行時間の
ベースラインから
Week 52までの変化量
4段階段昇り時間のベースラインから
Week 52までの変化量
上肢機能のPROMISスコアの
ベースラインから
Week 52までの変化量
Week 52における
NSAAスコアに基づく
獲得又は改善したスキルの数
臨床試験
成績
※1:国内未承認
※2:層別化因子
・ランダム化時の年齢
(4~5歳、6~7歳)
・スクリーニング時のNSAA総スコア
(≦22、
>22)
※3:追加の免疫抑制薬
・治験製品投与前日より副腎皮質ステロイド
[prednisone
(国内未承認)
換算で1mg/kg/日]
の投与を開始
・治験製品投与後、漸減までに60日間以上継続
※4:パート1の追跡期間の評価
・来院:Day 1・2、Week 1~12・24・36・52
・機能評価:Week 12・24・36・52
・生検:Week 12
※5:足首に装着するウェアラブル器具を用いて測定した歩行速度の95パーセンタイル値
NSAA:ノース・スター歩行評価
(North Star Ambulatory Assessment)
ELISA:酵素結合免疫吸着法
(Enzyme-Linked Immunosorbent Assay)
PROMIS:患者報告アウトカム測定情報システム
(Patient-Reported Outcomes Measurement Information System)
TEAE:治験治療下で発現した有害事象
(Treatment Emergent Adverse Event)
CK:クレアチンキナーゼ
(Creatine Kinase)
可動性のPROMISスコアの
ベースラインから
Week 52までの変化量
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