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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》 |
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2. 適正使用のための注意事項
心筋トロポニンIの測定
本品の投与前及び投与後最初の1カ月間は少なくとも週に1回心筋トロポニンIを測定し、異常が認められた場合には、
回復するまで測定してください。
<解説>
臨床試験では、本品投与後に心筋炎及び心筋トロポニンI増加が認められています。
⇒心筋炎
p36参照
血小板数の測定
本品の投与前及び投与後最初の2週間は週に1回血小板数を測定し、異常が認められた場合には、回復するまで測定
してください。
<解説>
臨床試験
(EMBARK試験パート1)
では、本品投与後にエレビジス群で有害事象2例
(血小板減少症と血小板数減少が各1例)
が認められました
(⇒臨床試験成績
17)
。
p60参照)
また、他試験を含む併合解析では207例中18例
(8.7%)
に血小板減少症に該当する有害事象が認められ、初回発現までの
期間別では投与後0~2週間が15例
(7.2%)
、2週超~60日が2例
(1.0%)
、1年超が1例
(0.5%)
でした20)※。
※:MedDRA Version 26.0
初回発現までの期間=本品投与後のイベント初回発現日-投与日+1日
併合解析:EMBARK試験
(DMD患者を対象とした国際共同第Ⅲ相試験)
、ENDEAVOR試験
(海外第Ⅰb相試験)
、SRP-9001-102試験
(海外第Ⅱ相試験)
、SRP9001-101試験
(海外第Ⅰ/Ⅱa相試験)
の4試験の患者を含めた解析
16
2. 適正使用のための注意事項
心筋トロポニンIの測定
本品の投与前及び投与後最初の1カ月間は少なくとも週に1回心筋トロポニンIを測定し、異常が認められた場合には、
回復するまで測定してください。
<解説>
臨床試験では、本品投与後に心筋炎及び心筋トロポニンI増加が認められています。
⇒心筋炎
p36参照
血小板数の測定
本品の投与前及び投与後最初の2週間は週に1回血小板数を測定し、異常が認められた場合には、回復するまで測定
してください。
<解説>
臨床試験
(EMBARK試験パート1)
では、本品投与後にエレビジス群で有害事象2例
(血小板減少症と血小板数減少が各1例)
が認められました
(⇒臨床試験成績
17)
。
p60参照)
また、他試験を含む併合解析では207例中18例
(8.7%)
に血小板減少症に該当する有害事象が認められ、初回発現までの
期間別では投与後0~2週間が15例
(7.2%)
、2週超~60日が2例
(1.0%)
、1年超が1例
(0.5%)
でした20)※。
※:MedDRA Version 26.0
初回発現までの期間=本品投与後のイベント初回発現日-投与日+1日
併合解析:EMBARK試験
(DMD患者を対象とした国際共同第Ⅲ相試験)
、ENDEAVOR試験
(海外第Ⅰb相試験)
、SRP-9001-102試験
(海外第Ⅱ相試験)
、SRP9001-101試験
(海外第Ⅰ/Ⅱa相試験)
の4試験の患者を含めた解析
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