よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-1参考1 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

改訂案
本品投与後に肝機能異常が発現した患者に対するプレドニゾロンの用量調節

本品投与後

ベースラインの用量
(高用量コルチコステロイド
週2日投与)
+プレドニゾロン
1mg/kg/日

ベースラインの用量
+プレドニゾロン
1mg/kg/日

免疫反応発現

プレドニゾロン
1.5mg/kg/日

肝機能異常の発現

ベースラインの用量
+プレドニゾロン
2mg/kg/日へ増量※

【高用量を投与しない日】
プレドニゾロン
2mg/kg/日へ増量※

プレドニゾロン
2.5mg/kg/日へ増量※

プレドニゾロン
追加投与後

2週間かけて
ベースライン用量への
漸減を検討

2週間かけて
ベースライン用量への
漸減を検討

4週間かけて
ステロイドを離脱するまで
漸減を検討

注意を要する副作用・
不具合とその対策

プレドニゾロン
追加投与

※:1日の最大用量は120mg/日
【例:コルチコステロイド10mg/日を1日1回又は隔日など間欠的に投与中に本品投与を行った体重15kgの患者さんの場合】
ベースラインの用量
(10mg/日)
+プレドニゾロン30mg/日=40mg/日
36)
より作成

⇒プレドニゾロン投与中の感染症などの管理

p12参照

27