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総-1参考1 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》 |
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改訂案
安全性検討事項一覧
本品における安全性検討事項として以下のリスクが挙げられます35)。これらのリスクについては、本品投与開始前に患者
さんにご説明ください。
安全性検討事項
【重要な特定されたリスク】
【重要な潜在的リスク】
【重要な不足情報】
✓ Infusion reaction
(過敏症を含む)
✓ 肝機能障害・急性肝不全
✓ 筋炎
✓ 心筋炎
✓ 横紋筋融解症
✓ 血栓性微小血管症
✓ 意図しない曝露による第三者の抗体陽転
✓ 長期安全性
✓ 体 細胞DNAへのベクター挿入に関連
する悪性腫瘍
(発がん性)
プレドニゾロン投与(本品投与前後)
本品投与によりAAVrh74に対する免疫反応が発現することがあることから、下図を参考にプレドニゾロンの投与を
行ってください。
ベースライン
コルチコステロイドを
1日1回又は
隔日など間欠的に投与
高用量
コルチコステロイドを
週2日投与
本品投与の
1週間前
本品投与の
前日
プレドニゾロン
1.5mg/kg/日※
【高用量を投与する日】
ベースラインの用量
+プレドニゾロン
1mg/kg/日※
ベースラインの用量
+プレドニゾロン
1mg/kg/日※
【高用量を投与しない日】
プレドニゾロン
1mg/kg/日※
エレビジスの投与
本品投与
本品投与後
コルチコステロイドを
投与していない
注意を要する副作用・
不具合とその対策
本品投与前後のプレドニゾロンの投与
60日間は継続
60日間は継続
60日間は継続
2週間かけて
ベースライン用量への
漸減を検討
2週間かけて
ベースライン用量への
漸減を検討
4週間かけて
ステロイドを離脱するまで
用量の漸減を検討
※:1日の最大用量は60mg/日
【例:コルチコステロイド10mg/日を1日1回又は隔日など間欠的に投与中の体重15kgの患者さんの場合】
ベースラインの用量
(10mg/日)
+プレドニゾロン15mg/日=25mg/日
36)
より作成
⇒プレドニゾロン投与中の感染症などの管理
p12参照
肝機能障害発現時のプレドニゾロン投与についてはp27をご参照ください。
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安全性検討事項一覧
本品における安全性検討事項として以下のリスクが挙げられます35)。これらのリスクについては、本品投与開始前に患者
さんにご説明ください。
安全性検討事項
【重要な特定されたリスク】
【重要な潜在的リスク】
【重要な不足情報】
✓ Infusion reaction
(過敏症を含む)
✓ 肝機能障害・急性肝不全
✓ 筋炎
✓ 心筋炎
✓ 横紋筋融解症
✓ 血栓性微小血管症
✓ 意図しない曝露による第三者の抗体陽転
✓ 長期安全性
✓ 体 細胞DNAへのベクター挿入に関連
する悪性腫瘍
(発がん性)
プレドニゾロン投与(本品投与前後)
本品投与によりAAVrh74に対する免疫反応が発現することがあることから、下図を参考にプレドニゾロンの投与を
行ってください。
ベースライン
コルチコステロイドを
1日1回又は
隔日など間欠的に投与
高用量
コルチコステロイドを
週2日投与
本品投与の
1週間前
本品投与の
前日
プレドニゾロン
1.5mg/kg/日※
【高用量を投与する日】
ベースラインの用量
+プレドニゾロン
1mg/kg/日※
ベースラインの用量
+プレドニゾロン
1mg/kg/日※
【高用量を投与しない日】
プレドニゾロン
1mg/kg/日※
エレビジスの投与
本品投与
本品投与後
コルチコステロイドを
投与していない
注意を要する副作用・
不具合とその対策
本品投与前後のプレドニゾロンの投与
60日間は継続
60日間は継続
60日間は継続
2週間かけて
ベースライン用量への
漸減を検討
2週間かけて
ベースライン用量への
漸減を検討
4週間かけて
ステロイドを離脱するまで
用量の漸減を検討
※:1日の最大用量は60mg/日
【例:コルチコステロイド10mg/日を1日1回又は隔日など間欠的に投与中の体重15kgの患者さんの場合】
ベースラインの用量
(10mg/日)
+プレドニゾロン15mg/日=25mg/日
36)
より作成
⇒プレドニゾロン投与中の感染症などの管理
p12参照
肝機能障害発現時のプレドニゾロン投与についてはp27をご参照ください。
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