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総-1参考1 (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
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改訂案

3. 臨床試験成績

重要な副次評価項目:10m歩行/走行時間のベースラインからWeek 52までの変化量

10m歩行/走行時間のベースラインからWeek 52までの変化量[調整済み平均値(95%信頼区間)]
はエレビジス群が

-0.34秒
(-0.55~-0.14)
、プラセボ群が0.08秒
(-0.13~0.29)
、群間差は-0.42秒
(95%信頼区間:-0.71~-0.13)
でした
[p=0.0048
(名目上のp値)
、エレビジス群 vs プラセボ群、MMRM解析]


10m歩行/走行時間のベースラインからの変化量
(調整済み平均値)
の推移
(秒)
1.0

エレビジス群
(n=63)
プラセボ群
(n=62)
mITT集団

ベースラインからの変化量

0.5
0.08±0.10
(−0.13〜0.29)

0.0

−0.34±0.10
(−0.55〜−0.14)

-0.5

群間差
(標準誤差)

−0.42
(0.15)
95%信頼区間:
−0.71〜−0.13
p=0.0048
(名目上のp値)
エレビジス群 vs プラセボ群
MMRM解析

調整済み平均値±標準誤差
(95%信頼区間)

-1.0
BL

12

24

36

52 (週)

61
61

63
61

期間
Number of subjects
エレビジス群 63
プラセボ群
62

61
62

63
60

MMRMモデルの共変量:投与群
(カテゴリー変数)
、来院時
(カテゴリー変数)
、投与群と来院時の交互作用、
ランダム化時の年齢群
(カテゴリー変数)
、ベースライン
の10m歩行/走行時間、スクリーニング時のNSAA総スコア
(≦22、
>22)
、ランダム化時の年齢群と来院時の交互作用、ベースライン
の10m歩行/走行時間と来院時の交互作用
データが欠測でNSAAの項目2のスコアが0
[自立歩行ができない
(長下肢装具を使用する、介助を受けながら短距離を歩ける)

の場合、10m歩行/走行時間
は、妥当な範囲の最大値として30秒を補完した。
データカットオフ日:2023年9月13日

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