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総-1参考1 (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
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改訂案

3. 臨床試験成績

重要な副次評価項目:床上起き上がり時間のベースラインからWeek 52までの変化量

床上起き上がり時間のベースラインからWeek 52までの変化量[調整済み平均値(95%信頼区間)]
はエレビジス群が

-0.27秒
(-0.56~0.02)
、プラセボ群が0.37秒
(0.08~0.67)
、群間差は-0.64秒
(95%信頼区間:-1.06~-0.23)
でした

[p=0.0025
(名目上のp値)
、エレビジス群 vs プラセボ群、MMRM解析]


床上起き上がり時間のベースラインからの変化量
(調整済み平均値)
の推移
(秒)
1.0

ベースラインからの変化量

0.5

エレビジス群
(n=63)
プラセボ群
(n=62)
mITT集団
調整済み平均値±標準誤差
(95%信頼区間)

0.37±0.15
(0.08〜0.67)
群間差
(標準誤差)

−0.64
(0.21)
95%信頼区間:
−1.06〜−0.23
p=0.0025
(名目上のp値)
エレビジス群 vs プラセボ群
MMRM解析

0.0

−0.27±0.15
(−0.56〜0.02)

-0.5

-1.0
BL

12

24

36

52 (週)

61
61

63
61

期間
Number of subjects
エレビジス群 63
プラセボ群
62

61
62

63
60

MMRMモデルの共変量:投与群
(カテゴリー変数)

来院時
(カテゴリー変数)

投与群と来院時の交互作用、
ランダム化時の年齢群
(カテゴリー変数)

ベースラインの
床上起き上がり時間、スクリーニング時のNSAA総スコア
(≦22、
>22)
、ランダム化時の年齢群と来院時の交互作用、ベースラインの
床上起き上がり時間と来院時の交互作用
データが欠測でNSAAの項目12のスコアが0
(椅子や壁など、外部の補助具を使用する必要がある、又はできない)
の場合、床上起き上がり時間は、妥当な範囲
の最大値として30秒を補完した。
データカットオフ日:2023年9月13日

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