よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-1参考1 (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

改訂案
本品の調製手順

本品は、カルタヘナ法第一種使用規程を遵守のうえ、各施設の規程に準拠したバイオセーフティキャビネットなど、明確に
区別された環境で調製し、本品の拡散を最小限に留めるようご注意ください。
① 本品の取扱いに際しては、必ず個人用防護装備を装着して作業を
行います。

② バイオセーフティキャビネットは、
次亜塩素酸ナトリウムなどで拭い
ておきます。

60

60

50

ml

40

30

50

ml

40

30

20

20

10

(注射針、
シリンジ、
シリンジキャップなど)
を準備します。

10

バイオセーフティキャビネット内に、エタノールなどで拭いた器具

③ 患者さんの体重に基づく投与量を確認し、
バイアルを解凍します。

• 凍 結されたバイアルは、冷蔵庫で解凍した場合、2~8℃で最長
14日間安定性を保ちます。

• 凍 結 されたバイア ル は 、患 者 用 個 装 箱 から取り出して 室 温
(25℃以下)
に置いた場合、約2時間で解凍されます。

• 解凍後のバイアルは、立てて保存した場合、25℃以下で24時間
25℃以下に置いた場合
解凍まで
約 2 時間

2h

解凍後
24 時間まで安定

24h

シリンジ採取後
12 時間以内に投与

用 法 及 び用 量
又は使用方法

まで安定性を保ちます。

 リンジに採取後は、12時間以内に投与を完了する必要があります。
•シ

12h

④ 解凍後のバイアルを、
振らずに静かに混和します。
解凍後は再凍結しないでください。

振らない

再凍結しない

⑤ バ イアル内の液体が混濁又は着色していないかを目視で確認
します。

• 本 品は澄明~わずかに乳白光を呈する無色の液で、白色~オフ
ホワイトの本品由来の粒子を含むことがあります。白色~オフ
ホワイトの粒子が確認されても安全性上の問題はありません。

• 混 濁 又 は 着 色 が 認 められた 場 合 は 使 用しな い でください 。
弊社担当者にご連絡ください。

55