令和7年3月 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトに関する調査研究 報告書 (9 ページ)
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出典情報 | 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトへの対応について(8/7)《こども家庭庁》 |
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医療機関からの通告件数に占める虐待件数の割合を算出し、分類したところ、令和 4 年度、令和 5 年度
ともに「〜100%」が最も多く、それぞれ 61.0%(108 件)、59.0%(105 件)、次いで「〜60%未満」
がそれぞれ 14.1%(25 件)、15.2%(27 件)、「〜80%未満」がそれぞれ 11.9%(21 件)、14.0%
(25 件)であった。
図表 2-9 通告件数に占める虐待件数の割合(n 値グラフ参照)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
令和4年度
3.4%
5.1%
(n=177)
2.8%
14.1%
11.9%
61.0%
1.7%
令和5年度
2.8% 6.2%
(n=178)
1.1%
15.2%
14.0%
59.0%
1.7%
〜20%未満
〜40%未満
0%
〜60%未満
〜80%未満
〜100%
無回答
カ. 虐待件数に占める医療ネグレクト件数の割合
虐待件数に占める医療ネグレクト件数の割合を算出し、分類したところ、令和 4 年度、令和 5 年度ともに
「0%」が最も多く、それぞれ 74.4%(125 件)、77.1%(131 件)、次いで「〜10%未満」がそれぞれ
10.1%(17 件)、8.2%(14 件)、「〜30%未満」がそれぞれ 4.8%(8件)、5.9%(10 件)であ
った。
図表 2-10 虐待件数に占める医療ネグレクト件数の割合(n 値グラフ参照)
0%
20%
令和4年度
(n=168)
40%
60%
74.4%
令和5年度
(n=170)
10.1%
77.1%
0%
〜10%未満
〜20%未満
80%
100%
3.0%
8.2%
〜30%未満
7
〜40%未満
〜40%以上
4.8%
3.0%
1.8%
3.0%
4.7%
5.9%
0.6% 2.4%
1.2%
無回答