令和7年3月 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトに関する調査研究 報告書 (6 ページ)
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出典情報 | 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトへの対応について(8/7)《こども家庭庁》 |
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1. 事例の有無・医療機関からの虐待通告の状況等
(1) 問 1.該当事例の有無
令和 4 年 4 ⽉ 1 ⽇〜令和 6 年 9 ⽉ 30 ⽇において「保護者の思想信条等により医療機関が提⽰したこ
どもへの医療⾏為に対して保護者の同意が得られなかったケースのうち、その医療⾏為を⾏わないことがこどもの
⽣命・⾝体に重⼤な影響があると考えられた事例」や「同意しない理由が保護者の思想信条等に起因するか
の判断は悩ましかったがその可能性があると考えられた事例」があったか聞いたところ、「あった」が 11.7%(22
件)、「なかった」が 88.3%(166 件)であった。
なお、「あった」と回答した児童相談所に該当事例の件数を聞いたところ、合計で 28 件の事例があった。
図表 2-3 該当事例の有無(n=188)(単一回答)
0%
20%
40%
60%
11.7%
80%
88.3%
あった
なかった
図表 2-4 該当事例の件数(n=22)(数値回答)
該当事例件数
合計
最⼩値
最⼤値
平均値
28
1
3
1.3
4
100%