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令和7年3月 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトに関する調査研究 報告書 (7 ページ)

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出典情報 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトへの対応について(8/7)《こども家庭庁》
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(2) 問 2.医療機関からの通告件数・医療ネグレクト件数
「医療機関からの通告件数」および「虐待と判断した件数」「医療ネグレクトと判断した件数(医療機関から
の通告以外を含む)」を聞いたところ、令和 4 年度・令和 5 年度それぞれ以下のとおりであった。
ア. 医療機関からの通告件数
医療機関からの通告件数は令和 4 年度、令和 5 年度ともに「1〜10 件」が最も多く、それぞれ 36.7%
(69 件)、35.1%(66 件)、次いで「11〜20 件」がともに 22.3%(42 件)、「21〜30 件」がそれぞ
れ 12.2%(23 件)、14.4%(27 件)であった。
図表 2-5 医療機関からの通告件数(n=188)(数値回答を分類)

0%

20%

40%

令和4年度

4.3%

36.7%

令和5年度

4.3%

35.1%

0件

1〜10件

60%

22.3%

22.3%

11〜20件

21〜30件

31〜40件

80%

100%

12.2%

9.0%

5.9%

8.0%

1.6%

14.4%

8.5%

4.3%

10.1%

1.1%

41〜50件

51件以上

無回答

イ. 虐待と判断した件数
医療機関からの通告件数のうち、虐待と判断した件数は、令和 4 年度、令和 5 年度ともに「1〜10 件」が
最も多く、いずれも 39.9%(75 件)、次いで「11〜20 件」がそれぞれ 23.9%(45 件)、23.4%(44
件)、「21〜30 件」がそれぞれ 9.6%(18 件)、11.2%(21 件)であった。
図表 2-6 虐待と判断した件数(n=188)(数値回答を分類)

0%

20%

40%

60%

80%

100%

令和4年度

7.4%

39.9%

23.9%

9.6%

8.5%

2.7% 4.8% 3.2%

令和5年度

6.9%

39.9%

23.4%

11.2%

5.9%

5.9% 4.3% 2.7%

51件以上

無回答

0件

1〜10件

11〜20件

21〜30件

5

31〜40件

41〜50件