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令和7年3月 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトに関する調査研究 報告書 (27 ページ)

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出典情報 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトへの対応について(8/7)《こども家庭庁》
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III. 個別事例に関するアンケート調査結果
問 1 で回答を得た該当事例(計 28 件)について、事例ごとに調査を実施した結果は以下のとおりであった。

1. 事例の基本情報
(1) Q1.事案発⽣時のこどもの年齢
事案発⽣時のこどもの年齢は、「0 歳」が 42.9%(12 件)と最も多く、次いで「1〜3 歳」「「6〜8 歳」
がともに 14.3%(4 件)、「9〜11 歳」が 10.7%(3 件)であった。
図表 2-14 こどもの年齢(n=28)(数値回答を分類)

(2) Q2.通告元
事案の通告元は、「医療機関」が 75.0%(21 件)、「市区町村」が 14.3%(4 件)、「学校」が 3.6%
(1 件)、「その他」が 7.1%(2 件)であった。
なお、その他として「きょうだいの調査の過程で受理」「近隣住⺠からの通告」という回答があった。
図表 2-15 通告元(n=28)(単一回答)
0%

20%

40%

60%

75.0%

80%

0.0%

14.3%

100%

3.6%

7.1%

0.0%

医療機関

保健所

市区町村

学校

25

保育所・幼稚園

その他