令和7年3月 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトに関する調査研究 報告書 (13 ページ)
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出典情報 | 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトへの対応について(8/7)《こども家庭庁》 |
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こどもに必要な医療⾏為に保護者の同意が得られないケースにおいて、⼀時保護や親権停⽌等を⾏うか判
断するために最低限必要な情報を聞いたところ、「当該医療⾏為を⾏わなかった場合に予想される結果」が
95.7%(180 件)と最も多く、次いで「こどもの現在(通告時)の症状」が 95.2%(179 件)、「今回必
要な医療⾏為の内容」が 94.7%(178 件)、「保護者が不同意である理由」が 93.6%(176 件)、「疾
患名」「保護者に対する説明の実施状況」がともに 93.1%(175 件)、「保護者が不同意である医療⾏為
の内容」が 92.0%(173 件)、「当該医療⾏為実施の緊急性の程度」が 91.0%(171 件)と続く。
図表 2-11 一時保護や親権停止等の判断において最低限必要な情報(n=188)(複数回答)
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