令和7年3月 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトに関する調査研究 報告書 (79 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトへの対応について(8/7)《こども家庭庁》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(1) Q11.⾃院での医療⾏為実施有無
当初保護者が同意しなかったこどもへの医療⾏為を⾃院で⾏ったか聞いたところ、「⾏った」が 47.4%(18
件)、「⾏っていない」が 50.0%(19 件)であった。
図表 3-28 自院での医療行為実施有無(n=38)(単一回答)
0%
20%
40%
60%
80%
47.4%
100%
50.0%
⾏った
⾏っていない
2.6%
無回答
(2) Q12.保護者が同意しなかったこどもへの医療⾏為を⾏わなかった理由
Q11 でこどもへの医療⾏為を「⾏っていない」と回答した医療機関に、保護者が同意しなかったこどもへの医
療⾏為を⾏わなかった理由を聞いたところ、「⾄急の医療は不要と判断した」が 31.6%(6 件)、「保護者が
同意しなかった医療⾏為以外の⽅法で⾏った」が 26.3%(5 件)、「他の医療機関に転院させた」が
15.8%(3 件)であった。
図表 3-29 保護者が同意しなかったこどもへの医療行為を行わなかった理由(n=19)(複数回答)
0%
20%
⾄急の医療は不要と判断した
31.6%
保護者が同意しなかった医療⾏為以外の⽅法で⾏った
26.3%
他の医療機関に転院させた
15.8%
その他
15.8%
無回答
40%
10.5%
77
60%
80%
100%