会議資料 (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》 |
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要望番号;IV-168
4)仏国 18)
効能・効果
中央審査方式による承認のため、英国と同様。
用法・用量
中央審査方式による承認のため、英国と同様。
承認年月(または仏 1998 年 6 月 2 日(中央審査方式)
(初回承認、ろ胞性 NHL)
国における開発の有
無)
備考
広義の自己免疫性溶血性貧血(温式、冷式を含む)に対する承認はな
い(2025 年 4 月現在)
5)加国 19)
効能・効果
1. 適応症
非ホジキンリンパ腫(NHL)
リツキサン(注射用リツキシマブ)の適応は以下のとおり:
・再発/難治性の低悪性度又はろ胞性CD20陽性B-NHLの治療。
・CD20陽性びまん性大細胞型B細胞性非ホジキンリンパ腫(DLBCL)
に対する、CHOP療法(シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビン
クリスチン及びプレドニゾン)との併用療法。
・未治療の臨床病期III/IVのろ胞性CD20陽性B-NHLに対する、CVP
療法(シクロホスファミド、ビンクリスチン及びプレドニゾロン)
との併用療法。
・CHOP又はCHOPとリツキサン併用療法による寛解導入療法で効果が
認められたろ胞性NHL患者に対する維持療法。
・未治療の、進行期、高腫瘍量のろ胞性NHL患者に対するCHOP療法
とリツキシマブとの併用、又はCVPとリツキシマブとの併用による
寛解導入療法奏効例へのリツキシマブ単剤による維持療法。
慢性リンパ性白血病(CLL)
リツキサン(注射用リツキシマブ)の適応は以下のとおり:
・未治療又は既治療のBinet分類B又はCのB細胞性慢性リンパ性白血病
(B-CLL)に対するフルダラビン、シクロホスファミドとの併用療法。
リツキサンは、CLLに対する無増悪生存期間の改善に基づき使用さ
れる。既治療のCLL患者において全生存期間の改善は認められていな
い。過去にR-FC療法(リツキサン、フルダラビン及びシクロホスファ
ミド)による治療歴がある患者に対するR-FC療法再治療の効果は検討
されていない(詳細は、14 CLINICAL TRIALSを参照)。
関節リウマチ(RA)
リツキサン(注射用リツキシマブ)の適応は以下のとおり:
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