会議資料 (161 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》 |
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6.(2)要望内容に係る本邦での臨床試験成績及び臨床使用実態について
No.
書誌情報
42
臨床血液 2015; 56(9):
1751.
43
臨床血液 2015; 56(9):
1750.
臨床血液 2015; 56(9):
1750.
44
45
臨床血液 2015; 56(9):
1583.
46
日 本 輸 血 細胞 治 療 学
会誌 2015; 61(2): 305.
47
滋 賀 医 学 2015; 37:
119-120.
48
臨床血液 2015; 56(2):
204-209 (J-STAGE).
臨床血液 2013; 54(9):
1283.
49
臨床血液 2015; 56(1):
72.
対象患者
(年齢、性別、疾患)
3 例。年齢は 44-76 歳。
全例 CAD。
本薬の用法・用量/
併用療法
RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 4 回
投与。症状により年間 8 回まで再
投与した。
69 歳男性。
CAD。
70 歳男性。
ステロイド依存性温式 AIHA。末
梢血幹細胞移植後に発症。
71 歳男性。
ステロイド抵抗性 AIHA。リンパ
形質細胞増加症に合併。PRCA に
続発。
30 歳男性。
AIHA。同種骨髄移植施行後に発
症。
80 歳代男性。
CAD。原発性マクログロブリン
血症合併。
77 歳男性。
CAD。SLL 合併。
RTX 375 mg/m2 を 2 週間毎に 4 回
投与。
RTX 100 mg/body を 1 週間毎に 4
回投与。
PSL を併用。
RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 8 回
投与。
61 歳女性。
ステロイド抵抗性 AIHA。AIN 合
併。
RTX を投与(詳細不明)
。
有効性
3 例全例で PR に達し、PR 維持期間
は 8-36 ヵ月(中央値 24 ヵ月)であ
った。2 例は RTX 治療を継続し、PR
維持期間はそれぞれ 31 ヵ月、7 年で
あった。
他の 1 例は 8 ヵ月時点で RTX
抵抗性となり、
骨髄中 B 細胞の CD20
発現量が減少した。
溶血を示す症状は全て消失した。
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記載なし
記載なし
クームス試験院生徒なり、半年間
AIHA は再発していない。
記載なし
Hb 量が回復した。
記載なし
RTX を投与(詳細不明)
。
抗体価は低下した。
ステロイドパルス、γ-グロブリン
大量療法を併用。
RTX 375 mg/m2 を 1 ヵ月毎に投与。 IgM の低下及び寒冷期の貧血進行を
抑制することができた。
RTX 375 mg/m2 を 6 コース投与。
その後 BR 療法を 6 コース施行。
安全性
RTX を 6 ヵ月間で 6 コース投与した
が、貧血の改善は得られなかった。
その後 BR 療法により溶血性貧血は
徐々に改善し、6 コース終了後には
Hb は回復したが、寒冷凝集素価は陰
性化には至らなかった。
RTX 投与も改善を認めなかった。
記載なし
記載なし
記載なし
記載なし
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