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会議資料 (164 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》
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要望番号;IV-169
6.(2)要望内容に係る本邦での臨床試験成績及び臨床使用実態について

No.

書誌情報

70

臨床血液 2011; 52(8):
726.
臨床血液 2011; 52(9):
1365.

71

72
73

臨床血液 2011; 52(9):
988.
臨床血液 2011; 52(7):
535-539 (J-STAGE).

74

日 本 リ ン パ網 内 系 学
会会誌 2011; 51: 97.

75

日 本 造 血 細胞 移 植 学
会総会プログラム・抄
録集 2011; 33rd: 248.

76

日本小児血液学会・日
本小児がん学会・日本
小児がん看護学会・財
団 法 人 が んの 子 供 を
守 る 会 公 開シ ン ポ ジ
ウムプログラム・総会
号 2010; 52nd-26th8th-15th: 349.
国 立 病 院 総合 医 学 会
講 演 抄 録 集 2010;
64th: 503.
臨床血液 2010; 51(9):
1262.

77

対象患者
(年齢、性別、疾患)
68 歳男性。
治療抵抗性 AIHA。CLL 合併。
55 歳女性。
ステロイド抵抗性 AIHA。臍帯血
移植後に発症。
62 歳男性。
CAD。
73 歳女性。
温式 AIHA。SjS、AIN、AIT 合併。

本薬の用法・用量/
併用療法
RTX 375 mg/m2 を 4 回投与。

Hb は増加した。

記載なし

RTX 375 mg/m2 を 4 回投与。
PSL 併用。

RTX 治療後も溶血は持続し、その後
脾摘により AIHA は寛解に達した。

記載なし

RTX を投与(詳細不明)

PSL 併用。
RTX 100 mg を 3 回投与。

治療開始から 4 ヵ月時点で AIHA は
完全寛解に至った。
AIHA に対する効果に関する記載な
し。

記載なし

77 歳男性。
RTX を 1 週間毎に 4 回投与。
ステロイド抵抗性 AIHA。CLL 類
似疾患合併。
61 歳女性。
RTX を投与(詳細不明)
AIHA。ITP 合併(Evans 症候群)

自家末梢血幹細胞移植後発症。

溶血所見、貧血ともに回復した。

記載なし

AIHA に対する効果に関する記載な
し。

出血性膀胱炎を発現し膀胱炎を契機
に赤血球、血小板が再び輸血依存状
態となった。

15 歳男児。
RTX を投与(詳細不明)

AIHA。ITP 合併(Evans 症候群)


効果は一時的であった。

記載なし

55 歳女性。
CAD。悪性リンパ腫合併。

RTX を投与(詳細不明)


寒冷凝集素は減少しなかったが、溶
血は改善した。

記載なし

RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 8 回
投与。
タクロリムス、PSL 併用。
RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 4 回
投与。

貧血は改善した。

RTX2 回投与後に真菌性肺炎を発症
し、一時休薬した。
記載なし

RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 4 回
投与。

Hb は正常化した。
1 年後に再燃し、RTX を再投与し、
改善した。
RTX 投与開始後約 2 ヵ月間は Hb の
有意な上昇はないものの輸血依存か
らは離脱した。3 ヵ月目に入り Hb の
低下を認め、PSL 治療を開始した。

79

臨床血液 2010; 51(9):
1246.

21 歳男性。
治療抵抗性 AIHA。骨髄移植後に
発症。
81 歳男性。
CAD。SMZL 合併。

80

永寿総合病院紀要
2009; 21: 51-55.

60 歳男性。
CAD。

78

8 / 13

有効性

安全性

記載なし

PSL 投与開始 21 日目(RTX 投与開
始 4 ヵ月後)に帯状疱疹を発現した。

164 / 359