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会議資料 (175 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》
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1.0 mL×4 の計 4 mL)である。
1.25 mg/mL の SPY AGENT GREEN を麻酔下で患者の子宮頸部に注
入する。子宮頸部の 3 時方向及び 9 時方向の表層部(1~3 mm)及
び深部(1~3 cm)に、1.25 mg×4(1 mL×4)の計 5 mg を注入する。
承認年月(または加 2018 年 12 月
国における開発の有
無)
備考
6)豪州:SPY AGENT GREEN(Stryker Australia Pty Ltd)6)
効能・効果

(該当部分抜粋)
SPY AGENT GREEN(インドシアニングリーン)は、イメージング
物質(色素)であり、以下に適応される。
リンパマッピングが術中管理の構成要素として実施される、子宮頸
部及び子宮体部の固形腫瘍を有する女性を対象とした、リンパ節及
びリンパ管の可視化

用法・用量

(該当部分抜粋)
SPY AGENT GREEN の推奨単回用量は 1.25 mg 溶液を計 5 mg(子宮
頸部の 3 時方向及び 9 時方向の表層部(1~3 mm)及び深部(1~3
cm)の 4 カ所に 1 mL ずつ間質投与)である。

承認年月(または豪 2024 年 2 月
州における開発の有
無)
備考

4.要望内容について企業側で実施した海外臨床試験成績について
要望内容について企業側で実施した海外臨床試験はない。

5.要望内容に係る国内外の公表文献・成書等について
(1)無作為化比較試験、薬物動態試験等の公表論文としての報告状況
代表的な公表論文の概略について、以下に示す。
<海外における臨床試験等>
子宮体癌及び子宮頸癌
1) Near-infrared fluorescence for detection of sentinel lymph nodes in women with cervical and
uterine cancers (FILM): a randomised, phase 3, multicentre, non-inferiority trial(Lancet Oncol.
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