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資料1-2 指定難病に係る新規の疾病追加(令和10年度適用分)について研究班から情報提供のあった疾病(個票)(第68回指定難病検討委員会において検討する疾病) (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75704.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第68回 9/1)《厚生労働省》
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<診断基準>
Definite を対象とする。
A.症状・臨床所見
1.体液貯留(胸・腹水、全身浮腫)
2.原因不明の発熱(37.5℃以上)
B.検査所見
1.血小板減少(治療開始前血小板数 10 万/μL 未満)
2.炎症反応陽性(血清 CRP 2 mg/dL 以上)
3.小項目
a.リンパ節生検でキャッスルマン病様所見
b.骨髄線維化(細網線維化又は骨髄巨核球増加)
c.軽度の臓器腫大(肝腫大または脾腫またはリンパ節腫大)
d.進行性の腎障害
C.鑑別診断
以下の疾患を鑑別し、除外する。
1.悪性腫瘍:悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、中皮腫など
2.自己免疫疾患:全身性エリテマトーデス、ANCA 関連血管炎など
3.感染症:抗酸菌感染、リケッチア感染、ライム病、重症熱性血小板減少症候群など
4.POEMS 症候群
5.IgG4 関連疾患
6.肝硬変
7.血栓性血小板減少性紫斑病/溶血性尿毒症症候群
<診断のカテゴリー>
Definite1:A-1、A-2、B-1を全て満たし、かつ B-3を2項目以上満たし、Cを除外できるもの
Definite2:A-1、B-1、B-2を全て満たし、かつ B-3を2項目以上満たし、Cを除外できるもの
<参考事項>
・TAFRO 症候群では、多クローン性高γグロブリン血症は稀である。
IgG が 3,000mg/dLを超えることは稀であり、超えている症例はむしろ iMCD の重症型を考慮する。
・明らかな M タンパクは認めない。M タンパクを認める症例は、POEMS 症候群との鑑別が問題となる。
POEMS 症候群では多発ニューロパチーが必須であり、その有無が鑑別のために重要である。
・血清 LDH は低下~正常値内に留まる症例が多く、増加する事は稀である。
LDH が増加している症例は悪性リンパ腫の可能性が高く、可溶性 IL-2 レセプターなどその他の腫瘍マーカ

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