資料1-2 指定難病に係る新規の疾病追加(令和10年度適用分)について研究班から情報提供のあった疾病(個票)(第68回指定難病検討委員会において検討する疾病) (38 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75704.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第68回 9/1)《厚生労働省》 |
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Definite と Probable を対象とする。
A.症状・臨床所見
1.笑い発作
2.種々の焦点起始・全般起始発作
3.知的発達症、神経発達症
4.行動異常(攻撃性・暴力性、易刺激性、多動など)
B.検査所見
頭部 MRI により、視床下部に付着する腫瘤性病変を確認する。(付着側は、片側、両側いずれもありうる。
信号強度は均一であることがほとんどで、T1 強調画像でやや低信号、T2 強調画像もしくは FLAIR 画像で
等信号からやや高信号を呈することが多い。造影効果は認めることはなく、造影検査は基本的には不要
である。極めて稀ではあるが、内部に嚢胞や石灰化を伴うこともある。)
C.鑑別診断
1.その他のてんかん(前頭葉てんかん、側頭葉てんかん、頭頂葉てんかんなど)
笑い発作があり、視床下部過誤腫と思われる画像所見がはっきりしない場合は、これらの焦点性てん
かんも疑う必要がある。
2.その他の腫瘍性病変(神経膠腫、頭蓋咽頭腫など)
通常、その他の腫瘍性病変で笑い発作を呈することはなく、鑑別は容易である。
<診断のカテゴリ>
Definite:A-1とBを満たし、かつA-2から4のうち1項目以上を満たすもの
Probable:A-1とBを満たすもの
Possible:B-2を認め、かつAのうち1項目以上を満たすもの
<重症度分類>
精神保健福祉手帳診断書における「G40 てんかん」の障害等級判定区分及び障害者総合支援法における障害
支援区分における「精神症状・能力障害二軸評価」を用いて、下記の「G40 てんかん」の障害等級に応じた能力
障害評価の区分に該当する患者を対象とする。
「G40 てんかん」の障害等級(※1)
能力障害評価(※2)
1級程度の場合
1~5全て
2級程度の場合
3~5のみ
3級程度の場合
4~5のみ
「G40 てんかん」の障害等級(※1)の等級を確認し、能力障害評価(※2)の該当性を確認する。
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