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資料4-2 令和5年度医療機器・再生医療等製品の自主回収一覧[1.6MB] (69 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59564.html |
出典情報 | 薬事審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和7年度第1回 7/23)《厚生労働省》 |
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令和6年度医療機器自主回収一覧(クラスⅡ)
番号
309
310
311
312
ファイル
名
ホーム
ページ
掲載
年月日
一般的名称
又は
薬効分類名
販売名
製造販売業
者名等
回収理由
2-12196
海外製造元より、本装置のクワドラ
チャボディコイル(以下QBC)のシール
の接着が不良となり、シャープエッジ
(鋭利な縁)が現れて患者に接触する
(1)ジャイロスキャン インテラ
可能性のあることを確認しました。
1.5T
QBCシールは、コーンカバーとQBCカ
(2)インテラ アチーバ 1.5T
バーの間を接合するゴム製のシール
(3)アチーバ 3.0T
株式会社 材であり、検査中にQBCカバーの
(4)アチーバ 3.0T TX
超電導磁石式全身用 フィリップ シャープエッジ(鋭利な縁)が患者に接
2025年2月12日
(5)全身用MR装置 Intera/
MR装置
ス・ジャパ 触することを防ぐ機能を果たすもので
Achieva 1.5T
ン
す。
(6)全身用MR装置 Achieva
そのため、海外製造元では文書によ
3.0T
る情報提供を行い、対象の装置を点
(7)全身用MR装置 Ingenia 1.5T
検し異常が確認された場合には、QBC
CX
シールの交換を行うとの連絡を受けま
したので、国内においても、同作業を
自主改修として実施することといたし
ました。
2-12197
(1)インテラ アチーバ 1.5T
(2)ジャイロスキャン インテラ
1.5T
(3)アチーバ 3.0T
海外製造元より、当該MR装置の配電
(4)アチーバ 3.0T TX
盤内の端子接続が高温(ホットスポッ
(5)全身用MR装置 Intera/
ト)を引き起こす緩みを生じる可能性
Achieva 1.5T
があるという問題を確認しました。それ
(6)全身用MR装置 Achieva 3.0T
により機械室内で煙/火災報知器が
(7)フィリップス1.5T 超電導磁気 (1)-(13)超電導磁石式 株式会社 作動する可能性があるとの連絡を受
共鳴イメージング装置
全身用MR装置、 (14) フィリップ けました。
2025年2月12日
(8)フィリップス3.0T 超電導磁気 核医学診断用ポジトロ ス・ジャパ このため、海外製造元より上記問題
共鳴イメージング装置
ンCT装置
ン
への対策として、当該装置の配電盤
(9)全身用MR 装置 Ingenia 1.5T
内の端子接続の点検および必要に応
CX
じ適切なトルクを加えるとの連絡を受
(10)全身用MR 装置 Ingenia 3.0T
けましたので、国内においても自主改
CX
修として同作業を実施することといた
(11)フィリップス Elition 3.0T
しました。
(12)フィリップス Ambition 1.5T
(13)全身用MR 装置 Multiva 1.5T
(14)Ingenuity TF PET/MR装置
2-12198
2025年2月13日
当該製品において、法定表示ラベル
に製造番号の記載が行われていない
(1)汎用画像診断装置ワークス (1)汎用画像診断装置
こと、また、特定用符号に製造番号の
シーメンス
テーション用プログラム
ワークステーション用プ
情報が含まれていないことを弊社内に
ヘルスケ
Synthetic CT
ログラム (2)X線画像
て確認いたしました。そのため、改修と
ア株式会
(2)肺結節検出プログラム
診断装置ワークステー
して、出荷済み製品に対して製造番号
社
syngo.CT Lung CAD
ション用プログラム
を追加した法定表示ラベルおよび特
定用符号を改めて作成し、再表示を行
うこととしました。
2025年2月13日
メディオスターモノリス設置後1年以内
に動作不良やエラーが発生する事象
が起こっており、製造元に調査を依頼
した結果、パワーサプライのコンデン
サー部品に関連する問題が確認され
グンゼメ
ました。これを受け、製造元から指定
ディカル
されたシリアル番号のパワーサプライ
株式会社
を交換するよう指示がありました。患
者や使用者への安全性を脅かすもの
ではございませんが、問題の発生頻
度が高いことから、自主改修致しま
す。
2-12199
長期減耗用ダイオードレーザー
メディオスターモノリス
ダイオードレーザ
69 / 89
番号
309
310
311
312
ファイル
名
ホーム
ページ
掲載
年月日
一般的名称
又は
薬効分類名
販売名
製造販売業
者名等
回収理由
2-12196
海外製造元より、本装置のクワドラ
チャボディコイル(以下QBC)のシール
の接着が不良となり、シャープエッジ
(鋭利な縁)が現れて患者に接触する
(1)ジャイロスキャン インテラ
可能性のあることを確認しました。
1.5T
QBCシールは、コーンカバーとQBCカ
(2)インテラ アチーバ 1.5T
バーの間を接合するゴム製のシール
(3)アチーバ 3.0T
株式会社 材であり、検査中にQBCカバーの
(4)アチーバ 3.0T TX
超電導磁石式全身用 フィリップ シャープエッジ(鋭利な縁)が患者に接
2025年2月12日
(5)全身用MR装置 Intera/
MR装置
ス・ジャパ 触することを防ぐ機能を果たすもので
Achieva 1.5T
ン
す。
(6)全身用MR装置 Achieva
そのため、海外製造元では文書によ
3.0T
る情報提供を行い、対象の装置を点
(7)全身用MR装置 Ingenia 1.5T
検し異常が確認された場合には、QBC
CX
シールの交換を行うとの連絡を受けま
したので、国内においても、同作業を
自主改修として実施することといたし
ました。
2-12197
(1)インテラ アチーバ 1.5T
(2)ジャイロスキャン インテラ
1.5T
(3)アチーバ 3.0T
海外製造元より、当該MR装置の配電
(4)アチーバ 3.0T TX
盤内の端子接続が高温(ホットスポッ
(5)全身用MR装置 Intera/
ト)を引き起こす緩みを生じる可能性
Achieva 1.5T
があるという問題を確認しました。それ
(6)全身用MR装置 Achieva 3.0T
により機械室内で煙/火災報知器が
(7)フィリップス1.5T 超電導磁気 (1)-(13)超電導磁石式 株式会社 作動する可能性があるとの連絡を受
共鳴イメージング装置
全身用MR装置、 (14) フィリップ けました。
2025年2月12日
(8)フィリップス3.0T 超電導磁気 核医学診断用ポジトロ ス・ジャパ このため、海外製造元より上記問題
共鳴イメージング装置
ンCT装置
ン
への対策として、当該装置の配電盤
(9)全身用MR 装置 Ingenia 1.5T
内の端子接続の点検および必要に応
CX
じ適切なトルクを加えるとの連絡を受
(10)全身用MR 装置 Ingenia 3.0T
けましたので、国内においても自主改
CX
修として同作業を実施することといた
(11)フィリップス Elition 3.0T
しました。
(12)フィリップス Ambition 1.5T
(13)全身用MR 装置 Multiva 1.5T
(14)Ingenuity TF PET/MR装置
2-12198
2025年2月13日
当該製品において、法定表示ラベル
に製造番号の記載が行われていない
(1)汎用画像診断装置ワークス (1)汎用画像診断装置
こと、また、特定用符号に製造番号の
シーメンス
テーション用プログラム
ワークステーション用プ
情報が含まれていないことを弊社内に
ヘルスケ
Synthetic CT
ログラム (2)X線画像
て確認いたしました。そのため、改修と
ア株式会
(2)肺結節検出プログラム
診断装置ワークステー
して、出荷済み製品に対して製造番号
社
syngo.CT Lung CAD
ション用プログラム
を追加した法定表示ラベルおよび特
定用符号を改めて作成し、再表示を行
うこととしました。
2025年2月13日
メディオスターモノリス設置後1年以内
に動作不良やエラーが発生する事象
が起こっており、製造元に調査を依頼
した結果、パワーサプライのコンデン
サー部品に関連する問題が確認され
グンゼメ
ました。これを受け、製造元から指定
ディカル
されたシリアル番号のパワーサプライ
株式会社
を交換するよう指示がありました。患
者や使用者への安全性を脅かすもの
ではございませんが、問題の発生頻
度が高いことから、自主改修致しま
す。
2-12199
長期減耗用ダイオードレーザー
メディオスターモノリス
ダイオードレーザ
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