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【資料2-6】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (80 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》
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って置くべきです。
女性の生理痛軽減のためのピル、事後的な不妊薬の方が喫緊で切実な課題です。ピルに関しては発展途上国よりも酷い状況と最近知り、
呆れるばかりです。まずはこちらをスイッチ OCT として購入できるようにすべきです。
スイッチ OCT で勃起薬を使用した男性のうち、どれだけの人が真っ当に義務を果たしてくれるでしょうか。もしも少子化対策というな
ら、現在子育てをしている世代のために、減税や教育費免除に資金を使ってください。子育てがしやすくなれば子は増えます。真っ当な
男性ならまずはきちんと不妊治療くらいしています。勃起出来るようになって薬局にかかるのはどうしても高齢世代の割合が高くなるの
ではないですか。妊娠可能な女性が切実に悩んでいるピルや不妊薬よりも優先すべきこととはとても思えません。そもそも勃起薬なんか
よりも不妊治療に補助を出してください。
勃起薬を簡易に買えるようにする必要は全くありません。
ニトロとの併用で身体に重大な害が及ぶかもしれない ED 薬の OTC 化がこのスピードで検討されているなら
先に緊急避妊薬の OTC 化を進めてください。
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もしくはタダラフィルも延々と試験運用した上で決定しては?
性被害に関する経済的・肉体的負担を女性に全て被せきっている現状で ED 薬 OTC 化のみが「時短」スキームで検討されるとは心底呆れ
ます。
今までの事例からしてどれだけの反対意見やパブコメが来たところで可決されるのでしょうけど。
意見及びその根拠:
〇タダラフィルの成分情報等シート中「OTC としてのニーズ」によると、
「今後持つつもりの子ども数の実現を阻みうる要因として「年
齢や健康上の理由」を挙げる夫婦は増加していることが明らかになっている。健康上の理由については本調査で検討されていない。以上、
子どもがほしいけれどもできない理由及び健康上の理由の一つに ED があり、夫婦間のコミュニケーションの低下、さらには不妊に影響
している可能性があると考えられる。」とあるが、不妊の原因として ED を挙げている公的資料が見当たらない。子ども家庭庁の資料にお

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いても ED に関する言及はない。https://funin-fuiku.cfa.go.jp/dictionary/theme06/
〇続く記載で、
「さらに、夫婦間のコミュニケーションの問題から子どもに悪影響が及ぶ可能性が考えられる。
(中略)以上、ED は患者
本人又はパートナー間だけでなく、その子供のメンタルヘルス、ひいては Well-being にも大きな悪影響を与え得る疾患である。すべての
年齢の男女においてセクシャルヘルス(性的に健康であること)は総体的な健康と Well-being を考える上で大切なことである。
」とある。
夫婦間のコミュニケーションが子どもに影響を与えることに疑いはないが、仮に ED が夫の精神状態に悪影響を与え、それにより子ども
にまで悪影響をあたえるのであれば、それはしっかりと医療(精神科)にアクセスして治療を受けるべきである。ED というごく一部の肉
体的な不都合により他者の存在まで脅かすような状況において、OTC 医薬品という対処療法を行うことは不適切と考える。

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