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【資料2-6】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (118 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》
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ED に限らずですが、非常にデリケートな問題であり、多くの男性がパートナーに相談せず、一人で抱え込んでしまっていると感じます。
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個人

OTC 化により「気軽に薬を購入できる」ことで、パートナーとのコミュニケーションを避け、根本的な信頼関係の構築や問題解決が遠の
く可能性があります。

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個人

ED は身体的な問題だけでなく、心理的な要因が絡んでいることも少なくありません。カウンセリングやパートナーのサポートを含めた治
療が必要な場合、OTC 化では対処しきれない心理的側面が置き去りにされてしまうのではと懸念します。
当方、創業 30 年近い個人輸入代行サイトで長年 ED 治療薬を購入している者です。

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個人

私が利用しているサイトは、第三者分析機関での成分鑑定を定期的に行っており、偽造品をつかまされたことは1度もありません。
こういった信頼のおける代行業者を探せるかどうかも含めて個人の責任ですが、少なくとも定められた範囲内での医薬品の個人輸入は個
人の自由ですから、市販化されたとしても購入のハードルと価格の面で優位性がない限りは引き続き個人輸入を利用するつもりです。
OTC 化された際の使われ方として、
「潜在的な ED 患者に対して ED の根本的な原因と、ED は治療できる疾患であること及びその治療が
使用者の QOL の改善・向上につながることを広く啓蒙する」とあるが、実情と乖離した考え方に違和感を抱く。
ED 当事者はまずなによりも自身の尊厳としてこのような題材がよりオープンに語られることを好んでおらず、情報化した社会で啓蒙は

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個人

一歩間違えればネガキャンと化する。
シアリスの市販化が実現し、啓蒙と名を打って TVCM など流せば、深刻に悩んでいる当事者目線からすれば無意識領域にそのような情報
が増えることはストレスでしかない。
本来の ED 治療の普及やあり方は、泌尿器科、産科や婦人科任せにすることなく、内科や健診でのチェック体制を強化するなど、あくま
で入口は診療判断が出来る医師との接点で設けられるべきであると考える。
市販化されたとしても、購入に際して生身の薬剤師にあれこれ自分のセクシャルについて申告しなければならない(どうあがいたって買

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個人

う時点で対応する薬剤師やレジのスタッフには自分が ED だと明かすことになる)のは非常にストレス。
地方のドラッグストアは店員と顔なじみが当たり前なのに、買いに行けるわけがないです。
タダラフィルのスイッチ OTC 化に反対です。

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個人

この薬に緊急性はありません。緊急性があるのは、性教育によって ED であることが男性としての恥であるという価値観を訂正すること
です。
ドラッグストア勤務の薬剤師として今回の検討課題については慎重に進めていただきたいです。

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個人

オルリスタットの市販化後も、購入希望者に対するチェックシートによる確認や服薬指導には非常に神経を使います。
また繁忙期などは人手不足により対応が非常に困難になります。
より具体的には、硝酸薬やニトロとの併用回避のチェックはおくすり手帳等の持参が無いと厳しいので、手ぶらで来られた方にはその説

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