【資料2-6】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (75 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》 |
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とありますが、夫婦に性生活があれば子供が虐待に遭わないとするのは論理無理があり、破綻しています。子の受ける利益は、せいぜい
セックスレスが原因の離婚を免れる程度でしょう。
そもそもの ED 患者が抱える問題と明記されている
(引用開始)
「ED であることは男性として不完全・障害・恥」という認知が社会に広くある。そのような認知がある ED に罹患した多くの男性は、ED
によって自尊心の大きな低下を感じている。
(引用終)
も、社会の差別意識の問題であり、
「バカにされるから治療したい」ではなく、疾患があってもバカにしない社会を目指すべきです。
「バカにされるから治療したい」がこれほどに尊重されるのであれば、歯列矯正や美容整形も保険適用しなければならなくなってしまい
ます。
何より、本件で中心に据えられている、
「不妊治療」に莫大な費用がかかっており、女性においてはただでさえ恥ずかしく、痛みを伴う医
療行為に対して、費用面から麻酔を我慢する人もいるような状態です。
本件の主張には共感する部分もありますが、あまりに現実と大きな矛盾があります。
男性のバイアグラが半年で承認されたのに対し、女性の傾向避妊薬ピルの承認に 30 年かかった例に始まり、経口堕胎薬、緊急避妊薬の
OTC 化など、
「性」と「妊娠」の線上では、多くの女性差別が未解決であることを前提に、議論を進めていただくことを望みます。
これ以上の男女の対立を煽ることこそ、少子化と児童虐待を加速させることでしょう。
勃起を再び手にした暴君が、妻、未成年の娘、仕事で断れない女性をレイプする。そんな危険性もきちんと考慮していただきたいです。
タダラフィルの OTC 化に反対します。
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タダラフィルについて
経口避妊薬を何十年も検討してるくせに、バイアグラは速攻で進める理由は何ですか?こんなものに緊急性はない!
タダラフィルの OTC 化に全面的に賛成します。
シルデナフィル、バルデナフィルについても、OTC 化の検討を進めてください。
緊急避妊薬にくらべて OTC 化する意義も必要性もあるとは思えないので反対します。
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・強壮剤と勘違いしている人による安易な利用を招きます
・強壮剤と勘違いしている人による安易な利用が性風紀の乱れを生じさせます
・転売ヤーが差益をむさぼるような悪用のおそれがあります
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