勃起薬の OTC 化に、断固反対します。
勃起薬よりも、性暴力の危機対応の一助となる緊急避妊薬の OTC 化が先決であり、危急の課題です。
血圧や心臓疾患に関する重大な影響を及ぼすおそれのある勃起薬を、OTC 化・入手容易化していいわけがありません。
また、資料を読みましたが、毎日の生活の中で、限られた時間と体力の中で交わされる建設的で愛情のある性生活は、性器の挿入を至上
命題とするわけではありません。
また、35 歳以上からは男性も生殖細胞の老化や精子の奇形など、先天的に子供の障害リスクが生じ、障碍児が増えれば社会保障負担が増
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えることが予想されます。
高齢男性の勃起と射精のための薬を OTC 化すれば、先天的に障碍を持つ子供の誕生や、支配欲や性暴力をきっかけとする妊娠が生じやす
くなり、社会保障負担が増えます。
人権教育と性的同意の教育を受けていない世代の、日本の高齢男性の勃起と射精のための薬を OTC 化することは断固として反対します。
また、性暴力の緊急対応と、夫婦や恋人間の不安のないコミュニケーションに不可欠である緊急避妊薬の OTC 化を進めて下さい。
やるべきことは、高齢男性の勃起と射精のための薬を OTC 化することではありません。
緊急避妊薬の OTC 化です。
タダラフィルの OTC への転換の認可は認められない。
理由として、１つ目に緊急性の低さが考えられる。悩みのある人は受診して貰えばよい。受診することすら恥ずかしく気持ちのない男に
買ってもらう必要がない。薬剤師として申し上げるのが、副作用リスクの高い薬であるため薬局での服薬指導が大事な薬で OTC 化するこ
とで副作用管理がしにくくなる。
２つ目に、この点が重要だが、悪用される恐れがある。現在日本での性犯罪は他の先進国と比べ、軽く取り扱われることが多く、実際起

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きている数はかなり多いと考えられる。そのような状況でタダラフィルを OTC 化すれば、悪用される可能性がかなり高くなる。ドラック
ストアで買う時に店員にセクハラをしたりすることが大いに考えつく。
以上の理由により考え直していただきたい。
大体、低用量ピルの OTC 化を先に進めるべきだし、こんなに性犯罪の多い国で男に優位な政策を考えすぎ。こんな成分より無痛分娩は？
緊急避妊用のピルの OTC 化は？性犯罪の重罰化は？？
女性が納得し安全に暮らすことのできない社会で、これ以上男に有利な政策を考えるなんて全く男女平等がなされていない。女性たちの
声をちゃんと聞いて反映してから政策考えてください。

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男性の性加害が増えている中、何も対策や司法に変更がないのに、男性 ED 治療薬の処方の必要がない。
また、年齢が高くなるにつれ、精子の劣化、それに伴う子供の先天的異常の上昇がみられる点で適用の必要性がない。

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