害、性差別である。医学薬学が社会的に差別をおこなっている証拠になる。適切な医療のアクセスを差別することは起こってはならない。
タダラフィルの OTC 化について、「スイッチ OTC 医薬品の候補成分の成分情報等シート」を確認しました。
偏った情報や調査内容から OTC 化を進めているように考えられる点が多いためタダラフィルの OTC 化に反対です。
タダラフィルよりも緊急避妊薬や中絶薬など、これまで国民から要望のあった医薬品の入手についての対応を早急に行うべきだと考えま
す。
以下がその理由です。
１,ED が CVD になる前兆であれば、OTC 薬化ではなく ED が CVD につながることについて周知させることが先ではないでしょうか。
この件は CVD 患者を減らす案として ED 薬と ED の情報を入手しやすくするのが狙いのようですが、以降の内容は性生活や妊娠について
の内容がメインのため「少子化の原因が男性機能の低下なので ED 薬を入手しやすくする政策」としか考えられません。
２,薬剤師がする教育やアドバイスは店舗や人によってムラがあります。
薬剤師の説明が必要な商品を購入する機会があるが、
「過去に同じような商品を利用したことがあるか」だけしか聞いてこない店舗があり
ます。相談相手がいることと、店舗で正しく運用されているかは別です。
そしてアンケートや口頭での確認は、購入者は嘘がつき放題の形骸化した対応ではないでしょうか。
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個人

また、薬剤師が女性のみの店舗だった場合を考慮していません。
倫理観がある男性であれば、薬剤師であっても女性相手に性の相談は困難です。
セクハラ気質の男性であれば、女性薬剤師がセクハラやカスハラの被害にあう可能性が上がります。
女性薬剤師にセクハラする目的で相談しにくる人間も現れる可能性があります。
薬を販売する側の人権や負担について考えられていません。
もしかして「そんな男性がいるわけない」という性善説で制度を決めているのでしょうか。
３,子供ができない理由は無精子症などの ED 以外の原因があるはずなのに、検討しないことで正確な理由を出さないのはおかしいです。
ED 薬を OTC 化するにあたって不都合なデータが取れてしまうから有耶無耶にしているとしか思えません。
４,ED になる健康上の理由とは、加齢に伴う体力の低下や、子供ができたとしても成人するまで育てるための資金や体力を計算した結果、
困難だと判断したからではないでしょうか。
これも OTC 化するにあたって不都合なデータが取れてしまうから有耶無耶にしているとしか思えません。
５,夫婦間のコミュニケーションの問題が子供に悪影響について、これではまるで夫婦の性生活が不調という問題だけが悪影響と言ってい
るようにしか思えません。
仕事や経済、価値観のズレや不貞行為が原因の不信感、DV などの原因がないことになっています。

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