【資料2-6】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》 |
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意の上での利用でない限りは、パートナー間の関係を悪くする可能性もあり、勃起不全の治療の目的とは正反対の結果となってしまう可
能性もある。この点も、パートナーの同意がなければ買えないなど、何かしらの検討を行い対応策を考える必要がある。
B-4. 昨今では若年層による激しいいじめも時折報道される。OCT 化により男性に対し無理やり飲ませて自慰行為を強いるといった悪用
も考えられるため、こういった悪用をさせないための対応策や、悪用がされた場合の対応策を検討する必要がある。
C. 緊急避妊薬の OCT 化がなされていない現状において、妊娠を促す方向の薬のみアクセスが容易になることは社会的な均衡が崩し、社
会の理解を得られないと考えます。
C-1. タダラフィルは勃起を促す薬剤であり、妊娠を促す方向に働くものと考えます。一方での望まない妊娠に対する比較的安全な対応策
である緊急避妊薬の OCT 化はなされておらず、女性の間で望まない妊娠に対する不安は強くなる。
C-2. 望まない妊娠を防ぐための性教育は女性に対してのみ行えば良いものではなく、男性への教育も不可欠であるが、現状ではその教育
は行き届いていない。タダラフィルの OCT 化は妊娠へと進める方向に圧力をかけるものであるため、緊急避妊薬などの、悪用された場合
の対応策へのアクセスが低い現状では、勃起を促す薬剤へのアクセスのみを容易にすることは望まない妊娠を増やし女性への負担を増や
すことにつながる。
C-3. 昨今では、若年層をはじめ男女平等の考え方も以前より進んでおり、性に関する問題への対応をめぐる男女格差が広くなれば、若い
女性の性への不安を高め、男性嫌悪が進み、かえって、未婚化や少子化が進むことも考えられる。
以上
勃起不全薬が処方箋なしで買えるのは性犯罪の増加に繋がると考えます。
また学生がふざけて買って人に飲ませたり、悪用される可能性があります。
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個人
アフターピルの薬局での正規販売を渋っていることと、今回の行動は相反していると思いませんか。
子どもを狙った性犯罪も増えており、到底看過できるものではありません。
本当に勃起不全で悩んでいる人は、不妊治療や泌尿器科等に行きます。
率先して着手すべき問題であるとは思えません。
勃起不全には身体的理由もあれば精神的理由もあります。
42
個人
原因が分からないまま、自己判断で性機能に関する薬を購入服用することは非常に危険だと感じます。
家族に内緒で服用し、重篤な事故が起きるも原因が分からない…といったことが起きる可能性もあります。
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